日本障がい者サッカー連盟がAFC DREAM ASIA AWARDSにてNGOカテゴリーのゴールドを受賞

一般社団法人日本障がい者サッカー連盟のプレスリリース

一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(東京都文京区・会長 北澤豪/JIFF)は、アジアにおけるサッカーを通じた社会貢献活動を表彰する「AFC DREAM ASIA AWARDS 2019」(2019年10月30日/アジアサッカー連盟主催/場所:マレーシア・クアラルンプールAFCハウス)において、NGOカテゴリーのゴールドを受賞しました。日本からは、公益財団法人日本サッカー協会(JFA)がInspiring Member Associationカテゴリーのゴールド、JIFFがNGOカテゴリーのゴールドをそれぞれ受賞しており、ゴールド2つの受賞はAFCに加盟する46協会のうち日本協会のみとなります。

■AFC DREAM ASIA AWARDS について
アジアサッカー連盟(AFC)が年に一度主催する、サッカーを通じた社会貢献活動を行う組織や個人の表彰。このたびのJIFFの受賞について、AFCは以下のように述べています。
「JIFFは日本サッカー協会の加盟団体として2016年4月に設立され、サッカーを通じて障がいの有無に関係なく、一人ひとりの個性が尊重される活力ある共生社会の創造を目指しています。パートナーシップ制度を採用し、7つの障がい者サッカー競技団体と協力し、国内のさまざまな障がい者関連団体と連携してダイバーシティ&インクルージョンの重要性をさらに強調しています。そしてインクルーシブフットボールフェスタの開催、バルサ財団と連携した指導者向けの講習会の実施、聴覚障がい者のための手話通訳費用補助制度の運用など、さまざまな魅力的な事業を行いました。」

*NGOカテゴリーその他の受賞団体
シルバー:シェルターアシュラヤネパール
ブロンズ:上海ラブアンドグレーススポーツクラブ、チャイルドリーチネパール
*AFC公式サイト ニュース
https://www.the-afc.com/news/afcsection/afc-dream-asia-awards-2019-winners-announced

■受賞コメント:JIFF松田薫二専務理事
このような賞をいただけたことを非常に嬉しく思っています。日本障がい者サッカー連盟が設立されてまだ3年7ヶ月ですが、その間、7つの障がい者サッカー団体と一緒に取り組んできた活動がアジアの中で認められ、ゴールドに選ばれたことを誇りに思います。これまで支えてくださった皆様に、心より感謝申し上げます。社会における障がい者をとりまく環境については、まだまだ多くの課題を抱えていますが、引き続きサッカーを通じ、共生社会の実現に向けて活動していきたいと思います。

■日本障がい者サッカー連盟(JIFF)について URL:https://www.jiff.football/
「広くサッカーを通じて、障がいの有無に関わらず、誰もがスポーツの価値を享受し、一人ひとりの個性が尊重される活力ある共生社会の創造に貢献すること」を理念に掲げ、7つの障がい者サッカー団体*をサポートする中間支援組織です。公益財団法人日本サッカー協会の関連団体として2016年4月に設立され、組織基盤強化、コミュニケーション推進、フットボール連携等の活動を行っています。

*7つの障がい者サッカー団体=日本アンプティサッカー協会、日本CPサッカー協会、日本ソーシャルフットボール協会、日本知的障がい者サッカー連盟、日本電動車椅子サッカー協会、日本ブラインドサッカー協会、日本ろう者サッカー協会

以上

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