【香川ファイブアローズ】株主総会開催および第19期(自2023年7月1日 至2024年6月30日)決算のご報告

株式会社ファイブアローズのプレスリリース

いつも香川ファイブアローズを応援いただき、誠にありがとうございます。

この度、2024年9月19日に株主総会を開催し、第19期(自2023年7月1日 至2024年6月30日)決算につきまして、ご承認いただきましたことをご報告いたします。

【代表取締役・ゼネラルマネージャー 生岡直人 コメント】

  第19期(自2023年7月1日 至2024年6月30日)となりました2023-24シーズンは、「2.6億円超の債務超過解消」「平均入場者数1,500名達成」「1シーズンでのB2復帰」を目標に掲げて戦って参りました。株式会社ヤマウチ様をはじめとするパートナーの皆さまの並々ならぬご支援により債務超過解消を果たすことができ、平均入場者数は1,560名(2022-23シーズン:平均758名)を実現することができました。また、2024年3月3日(日)にはクラブ史上最多である3,212名様にご来場いただく試合を開催することができました。競技成績については、レギュラーシーズンは40勝10敗(勝率.800)で2位を収めることができましたが、B2復帰を懸けたプレーオフセミファイナルで惜敗し、誠に無念ながらB2復帰を果たすことができませんでした。

 来たる2024-25シーズンは、昨シーズンに感じた課題を真摯に受け止め、選手・チームスタッフがさらに一丸となって強化を図り、シーズンを通して安定したチーム運営・試合展開を進め、B3優勝・B2復帰を実現いたします。

 決算状況に関しましては、第19期の売上高は4億300万円となり、昨季2億3,900万円から約1億6,400万円増加しました。主な理由はスポンサー収入の大幅な増加であり、パートナー企業の皆さまには感謝してもし尽せない思いでございます。なお、昨期対比にてチケット収入は770万円増、グッズ収入は1,360万円増、スクール収入は220万円増となり、スタッフが能動的に動くことで増加しうる収入の構成要素は全て増加となりました。また自治体の皆さまからのサポートにつきましても変わらぬ厚いご支援を賜っておりますことを感謝と共に、ご報告させていただきます。また、売上原価、販売費及び一般管理費に関しましては、様々な工夫や削減を実施し、前期より抑えることができ、その結果、単年黒字化を果たすことができました。

 第20期となる当期に関しましては、「B3優勝」「平均入場者数2,400名様」を目標に、チーム強化に力を入れ、スポンサーの皆さまとの関係性のさらなる向上、チケット収入、グッズ収入を図ってまいります。また興行においても、試合関連経費、チーム運営費に目を向けながら、ブースターの皆さまの熱狂と感動を生むアリーナを創り出せるよう運営してまいります。

 最後に、2025年5月に開催される今シーズンのプレーオフではなんとしてもホーム開催を勝ち取り、あなぶきアリーナ香川でB3優勝を成し遂げ、B2復帰を果たします。そして2026年から始まる「B.革新」において参入する「B.LEAGUE ONE」へ大きく弾みをつける重要な1年にします。

 引き続き、第20期となる2024-25シーズンにつきましても、アツいご支援、応援のほどよろしくお願いいたします。

株式会社ファイブアローズ 代表取締役・ゼネラルマネージャー 生岡 直人

代表取締役・ゼネラルマネージャー 生岡 直人
取締役 岡本 将(株式会社ヤマウチ 代表取締役 岡本 将)
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