【千葉県市原市】運動部活動の地域移行に向けた市独自の指導者育成スキームを作成

市原市役所のプレスリリース

 千葉県市原市では、運動部活動の地域移行に向け全国的な課題となっている指導者・地域クラブの不足に早急に対応するため、市独自の指導者育成スキームとして、「ベースプログラム」、「競技別プログラム」の2種類を作成しました。 その取組の第一歩として、地域クラブの指導者を目指す方を対象に、上記プログラムに関する指導者講習会を開催します。 今後、本講習会2種を受講した方を認証・登録する制度を整備し、指導者を確保します。

1.ベースプログラムに関する講習会

全てのスポーツ指導者に共通して求められる、必要最低限度の資質能力に関する科目を修得するための講習です。

(1)開催日

令和6年9月16日(月・休)

(2)会場

帝京平成大学 千葉キャンパス

(3)内容

コーチングの理念・哲学、スポーツ医学、トレーニング科学等(詳細別紙参照)

(4)講師

大学教授、JSPO公認スポーツドクター、弁護士等(詳細別紙参照)

(5)参加対象者

令和6年度モデル事業実施競技(ソフトボール、剣道、バレーボール)関係者、将来的に地域クラブ等での指導を希望する市内中学校教員

2.競技別プログラムに関する講習会

コーチングスタッフとしてのスポーツ指導者に求められる、基礎的な資質能力に関する科目を修得するための講習です。(R6は剣道、バレーボールの2種目で実施)

(1)開催日

令和6年10月頃より順次開催

(2)会場

学校施設など市内広域

(3)内容

剣道、バレーボールの指導者講習会

(4)講師

当該競技団体役員・指導経験のある教員など

(5)参加対象者

「ベースプログラムに関する講習会」受講完了者、令和6年度モデル事業実施競技(ソフトボールを除く)関係者

(6)その他

指導者の指導実習の場を兼ねた、中学生参加型のスポーツ教室を実施

▼最新の情報は市ウェブサイトをご覧ください。

https://www.city.ichihara.chiba.jp/div?divId=66601a421c88c9585190011c

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