【イベントレポート】日本郵便 東京2020オリンピック・パラリンピック「日本代表選手団を応援!はがきでチャレンジ! はがチャレ」「おうえんのちから」記者発表会にラグビー選手の田村優さんが登場!

日本郵便株式会社のプレスリリース

 日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 横山 邦男/以下「日本郵便」)は、年賀はがきで東京2020オリンピック・パラリンピック日本代表選手団への応援メッセージを募集するキャンペーン「日本代表選手団を応援!はがきでチャレンジ! はがチャレ」の取り組みの一環として、「おうえんのちから」絵本プログラムを2019年11月19日(火)から実施します。

 東京2020大会のオフィシャルパートナー(郵便)として日本郵便は、みんなの応援が選手の頑張る力になることを、子どもたちが楽しく学べる絵本「おうえんのちから」を製作しました。ページを太陽の光に当てることで、 選手を陰ながら支えていた人たちが浮かび上がってくる、不思議な絵本になっています。この「おうえんのちから」を、授業や保育にお役立ていただけるよう、先着15,000冊限定で希望される小学校・幼稚園、保育所・認定こども園に無料配布いたします。

 「おうえんのちから」は、主人公のひかる君が、陸上でオリンピックに出場するまでの努力を描いた物語。太陽光に当てることで、両親や周りの人々が浮かび上がり、ひかる君はいろいろな人に支えられて成長したということが分かります。

 この絵本のPRイベントを、ラグビー選手の田村優さんをゲストに迎え、11月19日(火)世田谷区立三軒茶屋小学校にて実施しました。
 

 ​小学校時代の思い出は「サッカー」
 イベントでは、三軒茶屋小学校の1年生総勢74人が多目的室に集まりました。田村選手の紹介スライドが映し出され、児童たちは登場前から「かっこいい~!キャ~!」と反応。「田村選手~!」の大きな呼び声の後、ご本人が登場。「元気で素晴らしいです。緊張しているので、一緒に楽しんでいい時間を過ごしましょう」と答えた田村選手は、「は~い!」と元気な声をもらうと緊張もほぐれた様子。小学校時代の思い出を聞かれ、「僕サッカー少年だったので。毎日サッカーをやっていて運動してる子でした。」と答えると、「俺も!サッカーやってる!」など児童から元気な声が聞こえ、会場は和やかな雰囲気に包まれました。

ラグビーを始めたのは高校生
 続けて、ラグビーを始めたのは高校時代から、と司会者から話を振られ、始めたきっかけについて「お父さんがラグビーをしていまして。サッカー選手になりたくて、けど途中でラグビーにも興味が出てきて、ラグビー選手を目指しました。」と語りました。児童たちは、司会者からの「ラグビーをしたことがある人~?」との問いかけに、元気よく「は~い!」と反応。挙手した中に女の子の姿も見られ、田村選手は「これからオリンピックでも女子ラグビーありますしね、頑張ってほしいです。」とほほ笑んだ。ラグビーを始めたいという児童たちに、「ラグビーめっちゃ楽しいよ。」と一言。すかさず児童からの「やりたい!」「でもケガするからやだ!」との無邪気な声に、「ケガはしないよ、しない(笑)。いろんな先生にラグビーを正しい方法で教えてもらえば。ぜひ遊んでみてください。」とにこやかにアドバイスをしました。

印象に残っているのは応援の力「いいところを見せたかった。」
 先日実施されたラグビーの国際大会についても触れました。司会者の、「試合を見た人~?」の問いかけに児童のほぼ全員が(仮)「は~い!」と元気よく手を上げました。田村選手は当時を振り返り、「応援が力になりました、うれしかったです。自分たちの国で開催されたのでいいところを見せたかったです。」と語りました。日本中の熱狂、応援の大きさについて、「街で声かけてくださる方もいましたし、こうやって小さな子どもたちも応援してくれたので、恩返しじゃないですけど、いい姿見せたいなと思いました。」と答えました。

(絵本の読み聞かせの様子)
 読み聞かせは初挑戦という田村選手に児童たちからは「え~!?」と元気な反応が。MCから大丈夫ですか?と聞かれると、「緊張しますね。大丈夫じゃないよ(笑)。でも全部ひらがななので大丈夫そうです。」と会場内の笑いを誘った後、絵本「おうえんのちから」を緊張した様子で読み聞かせ、児童たちも真剣にページをめくりながら静かに聞いていました。読み聞かせを終え、田村選手から「上手でしたか?」と児童たちに話しかけると、「緊張してたのが伝わりました!」と元気な声。会場は笑いに包まれました。

(屋外での様子)
 その後、校庭に移動した田村選手と児童は、太陽の光が降り注いでいるなかで、いっせいに絵本を開きました。太陽の光に当てると、新しいイラストが浮かび上がってくる様子を見て、田村選手も「すごいですね。これ、びっくりしました!」と興奮気味。その後、校庭に座り目を輝かせる児童たちに、落ち着いた様子で読み聞かせをしていました。

選手生活で支えとなっている家族とスタッフ、チームメイトの存在
 田村選手にとって支えとなっている方を聞かれると、「やはり家族であったり友人であったり。本当ありがたいですし、家族とかはいつもうれしい言葉をかけてくれました。」と答え、「まさにONE TEAM?」とMCに聞かれると、「試合に出てない選手もたくさん、目立たない仕事をしてるスタッフもたくさん、応援してくれる人もたくさん。本当にいろんな人が支えてくださって、いいONE TEAMだったと思います。」と振り返りました。

応援メッセージを書いている子どもたちとの触れ合い
 多目的室に戻った児童は、絵本に付属されている年賀はがきで東京2020オリンピック・パラリンピック日本代表選手団への応援メッセージを書きました。事前にメッセージを用意していた田村選手は、児童たちに向けて、「僕は『応援が力になっています。一緒に頑張りましょう。』と書きました。」と説明しました。田村選手は、真剣に年賀はがきを書く児童たちの周りを回りながら、「字が上手。きれいな字。」「赤?赤が好きなの?」と児童たちの様子をにこやかに見ていました。

 田村選手は最後に、児童たちに向けて、「今日は1日ありがとうございました。僕が1年生の頃よりはるかにお利口さんでびっくりしてます。これから自分のしたいこと、夢、目標がいっぱい出てくると思いますけど、こうやってスポーツをきっかけにいろんなやりたいことに向かって頑張っていってください。」と話し、カメラに向かって、「(はがチャレは)素晴らしい企画だと思いますし、東京2020オリンピック・パラリンピックを応援するには大きな力になると思います。これからオリンピック・パラリンピックにチャレンジする選手に絶対届くと思うので、みなさん是非参加していただいて、いい東京2020オリンピック・パラリンピックにしましょう。」とコメントしました。

囲み取材では、流行語ノミネートや今後について語りました。
 読み聞かせは初めてで緊張したと答えた田村選手。ラグビーの盛り上がりについて聞かれると、「僕自身は特に何も変わってないです。」とプロの目で答えていました。絵本については、「小さいころから触れる機会はあまりなかった。この絵本の内容いいですね。」と答えました。

 もうすぐ流行語大賞でラグビー用語もノミネートされているが、この言葉にとって欲しい!などはと聞かれると、「うーん。ONE TEAMが一番いいんじゃないですかね。」と回答。

 先日の国際大会では、惜しくもベスト8で敗退したが、もし勝っていたら優勝だったかと聞かれ、「可能性はゼロではない。」と答えました。今後についてや対戦したい相手について聞かれると、「ラグビー選手として毎年いいパフォーマンスができるように。(ただ、)今はラグビーのことは考えていない。休み中なので、しっかりメリハリをつけて自分のペースで考えています。」と答えました。
 

「おうえんのちから」について
 「おうえんのちから」は、主人公のひかる君が、陸上でオリンピックに出場するまでの努力を描いた物語。太陽の光に当てることで、両親や周りの人々が浮かび上がり、ひかる君はいろいろな人に支えられて成長したということが分かります。

【絵本のストーリー】
●通常

●太陽の光が当たったver.

【はがチャレ キャンペーン概要】
・キャンペーン名
日本郵便 東京2020オリンピック・パラリンピック
「日本代表選手団を応援!はがきでチャレンジ! はがチャレ」

・企画概要
東京2020オリンピック・パラリンピック日本代表選手団への応援メッセージを募集します。応募いただいた年賀はがきの中から抜粋して、日本代表選手団への紹介や東京丸の内で開催するイベントなどでの掲出のほか、日本郵便株式会社の新聞広告での紹介などに使用させていただきます。また、ご応募いただいた方の中から抽せんで『はがチャレ』オリジナル切手が2,020名さまに当たります。

・応募受付期間
2019年12月15日(日)~2020年1月10日(金)必着

・応募条件
日本郵便が発行した2020(令和2)年用年賀はがきに限らせていただきます。
応募いただいた年賀はがきの中から抜粋して、日本代表選手団への紹介や東京丸の内で開催するイベントなどでの掲出のほか、当社の新聞広告での紹介などに使用させていただくことに同意いただきます。

 ・応募方法         
①年賀はがきの通信面(うら面)に東京2020オリンピック・パラリンピック日本代表選手団への応援メッセージやイラストなどを記載してください。
②年賀はがきの宛名面(おもて面)に宛先とご自分の郵便番号、ご住所、お名前を記入してください。
③応募受付期間内に事務局へ到着するよう郵便ポストに投かんしてください。

・宛先
〒107-8691 日本郵便株式会社 赤坂郵便局 郵便私書箱58号 はがチャレ事務局 宛

・賞品と当せん人数
『はがチャレ』オリジナル切手 2,020名さま

・特設サイト        
https://hagaki-challenge.jp/

 
▼「はがチャレ」キャンペーンについては、以下プレスリリースをご参照ください。
https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2019/00_honsha/1119_01.html

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