スカッシュラケット ダンロップ「FX」シリーズ5機種を新発売

住友ゴム工業株式会社のプレスリリース

~ラインアップを拡充し、幅広いユーザーをターゲットに~

住友ゴムグループの(株)ダンロップスポーツマーケティング(社長:木越 浩文)は、現在販売中のスカッシュラケット、ダンロップ「SONIC CORE REVELATION(ソニックコア レヴェレーション)」シリーズ(2機種)の名称をダンロップ「FX」シリーズに変更し、新たに3機種追加して9月3日から販売します。「FX」は「Force Xtreame」の意味を込めた名称で、シリーズの特長をよりユーザーに伝わりやすくするために今回シリーズ名を変更しました。
「FX」シリーズは、「BE A FORCE OF POWER(パワーと共に)」をテーマに、テニスラケットで培った技術を搭載することで、パワーアップとコントロール性能の向上、快適な打球感を実現したスカッシュラケットです。3機種追加で、プロ使用モデルから初心者モデルまで幅広いユーザーにご使用いただけるラインアップとなりました。メーカー希望小売価格は、各30,800円(税抜価格28,000円)です。「FX128 PRO」をPSAランキング1位のアリ・ファラグ選手(エジプト)が、「FX125 PRO LITE」を日本ランキング1位の机龍之介(つくえりゅうのすけ)選手(ダイナム)が使用予定です※1。

※1:PSA(Professional Squash Associationの略)ランキングとはスカッシュの世界ランキングのこと。PSAランキングは2024年8月1日付け、日本ランキングは2024年6月10日付けです。契約選手が使用しているモデルはカスタマイズしている場合があります。



スカッシュラケット ダンロップ「FX」シリーズの特長

1.テニスラケットの基幹テクノロジー「SONIC CORE TECHNOLOGY(ソニックコアテクノロジー)」
高反発ウレタン素材「Infinergy®(インフィナジー)※2」を、ヘッド部(2時、10時)に搭載することで、反発性、面安定性に優れた軽快な弾き感、打球感を実現します。「Infinergy®(インフィナジー)」を搭載することで、フレームの重さを重くしすぎずに安定感を高めることが可能になります。

※2:「Infinergy®(インフィナジー)」は、BASF社の登録商標です。



2.柔らかな打球感を実現する「FLEX TOUCH RESIN(フレックスタッチレジン)」※3
 スロート部を構成する材料に、高伸縮・高反発素材の特殊スチレン系エラストマー不織布「FLEX TOUCH RESIN」を採用しました。これにより、パワーとコントロールの両立を図り、弾き感と食いつき感に優れた打球感を実現します。

※3:搭載モデルは「FX128 PRO」、「FX125 PRO LITE」。



3.スロート部のしなりを生み出しパワーを発揮する「V-ENERGY SHAFT(ブイエナジーシャフト)」※4
 スロート部の側面に溝を設けることにより、インパクト時におけるスロート部のしなりが向上します。インパクト前半(低荷重域)では、ボールにぐっと食いつき、インパクト後半(高荷重域)では、強烈なパワーを発揮します。

※4:搭載モデルは「FX130」、「FX125」、「FX115」。



スカッシュラケット ダンロップ「FX」シリーズの概要



フェース面積、平均重量は、フレームのみの値です。

【スカッシュラケット ダンロップ「FX」シリーズの商品の詳細は以下URLをご覧ください】
https://sports.dunlop.co.jp/squash/products/squashracket/

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