【2024 パリオリンピック_フェンシング】史上初!女子フルーレ団体で銅メダル🥉獲得!

女子全種目(個人・団体)を通して、メダル獲得は史上初の快挙!

公益社団法人日本フェンシング協会のプレスリリース

現地時間2024年8月1日(木)、女子フルーレ日本チーム(東晟良/あずま せら、上野優佳/うえの ゆうか、宮脇花綸/みやわき かりん、菊池小巻/きくち こまき)が銅メダル🥉を獲得しました!

左から:宮脇花綸・上野優佳・菊池小巻・東晟良

今大会を世界ランク4位で迎えた女子日本チームは、東晟良(株式会社PEAKS)、上野優佳(エア・ウォーター株式会社)、宮脇花綸(三菱電機株式会社)、菊池小巻(セガサミーホールディングス株式会社)、のメンバーで大会に臨みました。

大会会場:グラン・パレ
3位決定戦:日本チーム入場
3位決定戦:プレゼンテーション

準々決勝でポーランドに45対30で勝利、準決勝では世界ランク1位のイタリアに39対45で敗退、3位決定戦では世界ランク6位のカナダに33対32と競り勝ち、史上初となるメダル獲得となりました🥉

勝利の瞬間のコーチ:フランク・ボアダン、菅原智恵子

悲願のメダル獲得!抱き合う選手達
観客席に感謝をこめて!笑顔の選手達🍀

【コメント】

■東晟良

ずっと目指してきたオリンピックでメダル獲得ということを実現できて本当に嬉しいです!まずは、勝ってくれたチームの皆、声が枯れるまでサポートしてくれたコーチ達、スタッフの皆さん、日本から来てくださった皆さん、そして両親に本当に感謝しています。自分達ならいけると信じていましたが、いざメダルを手に持つと驚きと、喜びがすごくわいてきました!今までサポートしてくださった皆さんにメダルを見せて感謝の気持ちを伝えたいです。

■上野優佳

オリンピックの舞台で戦う事ができ、メダルを獲得する事ができて本当に嬉しいです。

メダルを獲得する事を目標にしていましたが、試合前は取れるかどうか不安の方が大きかったと思います。しかし、試合に入るとチーム全員が同じ目標に向かって全力で戦う事ができたので、この結果に繋がったと思います。そして、夜遅くまで会場やテレビで応援してくださった方には本当に感謝しています。ありがとうございました。

■宮脇花綸

念願のオリンピックメダリストになりました。「絶対に」という気持ちはありましたが、決して約束されたものではなく、大舞台のプレッシャーもありました。そんな中で心強い仲間たちに本当に支えて貰いました。個人戦ではまだまだ甘さもあり、4年後に向けていい刺激となる大会にもなりました。ロスに向け、これからも頑張ってまいります!

■菊池小巻

今回、日本女子フルーレ史上初の銅メダルを獲得することが出来て嬉しい気持ちでいっぱいです。これまで苦しいことも一緒に乗り越えてきたチームのみんなとオリンピックという大舞台で喜びを分かち合えて幸せな瞬間でした。たくさんの人に感謝を伝えたいです。ありがとうございました。

以上

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