氷の役割を通じて、スポーツ現場のアイシングと暑熱対策を支援
コア・コクボホールディングス株式会社のプレスリリース
小久保製氷冷蔵株式会社(本社:千葉県八千代市、代表取締役社長:小久保 龍平、以下KOKUBO)は、夏の猛暑リスク対策への関心の高まりを受け、実践的なスポーツ科学研究の第一人者である日本体育大学の杉田正明教授監修のもと、氷を使用するアイシングの効果や正しい使い方についての知識を伝える冊子『スポーツアイシングBOOK』を制作し、配布を開始します。
KOKUBOグループはロックアイスの「冷やすチカラ」で社会貢献活動を実施。今回の取り組みでは本冊子(5,000冊)の配布先として、下記のイベントを予定しています。
・第10回 東京猛暑対策展
会期:2024年7月24日(水)~7月26日(金)
会場:東京ビッグサイト 東展示棟
・On Track Nights
開催日:2024年7月27日(土)
会場:東京・世田谷区立大蔵運動公園陸上競技場
・第52回関東中学校陸上競技大会
開催日:2024年8月7日(水)~8日(木)
会場:駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場
・JOC第55回U16陸上競技大会東京都代表選手選考会
兼第36回東京ジュニア陸上競技大会
開催日:2024年8月24日(土)~25日(日)
会場:駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場
他
●スポーツアイシングBOOKの内容
氷を用いたアイシング(冷却治療)は、炎症や痛みの緩和に有効な方法として長らく用いられてきましたが、クールダウンや熱中症対策などの用途やその使用方法、持続時間、炎症に対する考え方など、新しい知見が日々更新されています。
現在、スポーツアイシングには大きく分けて2つあり、ケガの応急処置に必要な「アイシング」とコンディショニングや暑さ対策に必要な「クーリング」があります。
主な内容:
・アイシングの基本について
・アイシングによるパフォーマンス向上、クールダウン、リカバリー
関連情報:
・ケガの応急処置
・運動中、運動後のケア方法(現場で取り入れられているアイシング方法など)
・アイシング注意点
・暑熱対策について など
監修者: 杉田 正明(すぎた まさあき)氏
日本体育大学体育学部教授/ハイパフォーマンスセンター長。博士(学術)。2010年サッカーワールドカップ南アフリカ大会では日本代表の高地対策を、2016年リオデジャネイロオリンピックや世界陸上では、マラソン、競歩の代表選手のコンディショニングを支援。東京 2020 オリンピックでは、日本代表選手団の本部役員(情報・科学)として暑熱対策などを担当した。
●「ロックアイス」について
KOKUBOグループの小久保製氷冷蔵が、1973年に砕いた氷を袋に詰めた「かちわり氷」を「ロックアイス®」のブランドで発売開始し、2023年10月にロックアイス誕生50周年を迎えました。アウトドア、パーティ、家飲みなど様々なシーンはもちろん、ロックアイスの“冷やすチカラ”を活かしスポーツ分野・暑さ対策にも使用されています。
●KOKUBOグループについて
KOKUBOグループは、全国に工場と販売網を持ち、代表商品である「ロックアイス®」をお客様にお届けすることを通じて「氷が育む豊かな食文化の創造」に取り組んでいます。ロックアイスの新たな可能性を追求し、スポーツアイシングや熱中症対策などを通した社会貢献活動やプロ・学生スポーツチームとの様々な取組を行っています。
《会社概要》
社名:コア・コクボホールディングス株式会社
所在地:千葉県船橋市本町2-1-34 船橋スカイビル4階
代表取締役社長:小久保 龍平
設立:2016年5月
グループHP:https://kokuboice.co.jp/
《グループ企業》
社名:小久保製氷冷蔵株式会社 ・株式会社東日本コクボ・株式会社北海道コクボ
所在地:千葉県八千代市村上1739-4 ・株式会社東海コクボ・株式会社西日本コクボ
代表取締役社長:小久保 龍平 ・株式会社九州コクボ
設立:1969年9月 ・KOKUBO ROCK ICE (THAILAND) CO.,LTD.他