特定非営利活動法人モンキーマジックのプレスリリース
登山家/看護師である渡邊直子の初・登山講演会とともに、視聴覚に障害のある人も一緒に参加できるユニバーサル講演会を11月20日(水)に開催いたします。
サブスピーカーは木本多美子(39歳/NPO法人モンキーマジック)が行います。「富士山には登ったことある」という程度の山岳素人であり「ヒマラヤ登山なんて、きっと無理」と周囲にも言われるも、渡邊に誘われるがままヒマラヤに向かいました。ヒマラヤに足を踏み入れてみると、みるみるうちにヒマラヤトレッキングに魅了され、6,000m峰へも挑戦することができました。木本が所属するNPOモンキーマジック(東京都武蔵野市、 代表理事:小林幸一郎)は、「見えない壁だって、 越えられる」をコンセプトに、 障害者クライミングの普及活動を通じて、 多様性を認めあえるより成熟したユニバーサルな社会の実現を目的に活動しています。そこで今回は、視覚や聴覚に障害のある人も気軽に参加できるユニバーサル講演会を合わせて開催します。
登山好きな人も、高所登山に興味のある方も、また何か新しい世界を感じてみたい人も、是非お気軽にご参加ください。
【講演会タイトル】ヒマラヤトレッキングと高所登山をたしなむ
■第一部:ヒマラヤ初心者、ヒマラヤを思い切りたしなむ
スピーカー:木本多美子(NPO法人モンキーマジック所属)
初めてのネパール、初めてのヒマラヤ。富士山は登ったことがあるくらいのフリークライミング愛好者木本が、ひょんなことからヒマラヤの6,000m峰に挑戦!また、そこに至るまでのトレッキングの楽しさ、シェルパや現地の人たちの生活、そしてマナスルベースキャンプの世界を報告します。
■第二部:看護師、ヒマラヤ8,000m峰をたしなむ
スピーカー:渡邊直子(看護師・日本人女性初8000m峰7座に登頂の記録者)
ヒマラヤ8000m峰に15回挑戦延べ8回の登頂を果たす。いつも登らせてくれるわけではない。いつだって山は苦しい。でもいつだって楽しい。命を落とす仲間もいた。時には看護師として怪我や病気をする人の救助も行ってきた渡邊が高所登山の魅力をお伝えします。
当講演会の主催は「見えない壁だって、越えられる」をコンセプトに、障害者クライミングの普及活動を通じて、多様性を認めあえるより成熟したユニバーサルな社会の実現を目的に活動する特定非営利活動法人モンキーマジック(東京都武蔵野市、代表理事:小林幸一郎、以下「NPO法人モンキーマジック」)です。NPO法人モンキーマジックと渡邊直子のコラボレーションより、視覚障害、聴覚障害等の障害のある人も一緒に楽しめるようなユニバーサル講演会が実現し、UDトークの活用や東京駅からの誘導が準備されています。
【開催概要】
タイトル:ヒマラヤトレッキングと高所登山をたしなむ
日時:2019年11月20日(水) 19時~20時30分 (18時30分開館)
参加費:1,000円
会場:Salon de Toshin 東京駅八重洲口北口より徒歩3分
東京都中央区八重洲1-7-4 矢満登ビル2階
主催:NPO法人モンキーマジック
定員:約30名(障害者・健常者含む)
当日来場者には、渡邊直子撮影ヒマラヤの写真をプレゼント
【協賛企業】
The North Face(株式会社ゴールドウィン)
【協力企業】
株式会社ファンルーツ
現在、参加募集とともに、新規の協賛社様と当日の取材申込の受付をしております。
【関連リンク】
NPO法人モンキーマジック https://www.monkeymagic.or.jp/