【イベントレポート】「三井不動産 presents バスケットボールTEAM JAPAN パリ2024オリンピック壮行会」を実施

パリ2024オリンピックを控えるバスケットボール日本代表選手にエールを届ける

三井不動産株式会社のプレスリリース

富永 啓生選手、河村 勇輝選手、金近 廉選手、髙田 真希選手、宮澤 夕貴選手、宮崎 早織選手が登壇
パリ2024オリンピックに向けた意気込みを語る!

 三井不動産株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:植田俊、以下「三井不動産」)は、6月28日(金)に、パリ2024オリンピックに出場するバスケットボール日本代表候補選手に向けた「三井不動産 presents バスケットボールTEAM JAPAN パリ2024オリンピック壮行会」(以下、本イベント)を、東京ミッドタウン日比谷にて開催しました。

 本イベントでは、パリ2024オリンピックを約1カ月後に控え、バスケットボール男子日本代表候補選手、女子日本代表選手の計6名をお招きし、トークショーを開催しました。トークショーでは、バスケットボール経験者のタレント副島 淳さんがMCを務め、近年盛り上がりを見せるAKATSUKI JAPANの魅力を徹底解説した後、パリ2024オリンピックの切符を獲得した感想やこれまでの予選について振り返り、最後に両選手がお互いにエールを送り合いました。

 また、トークセッションの後は6月28日(金)から東京ミッドタウン日比谷にて飾られるジャイアントユニフォームを紹介しました。このジャイアントユニフォームは、バスケットボール日本代表に応援の声を届けることを目的に、三井不動産の商業施設や三井不動産カップの会場を回り、「三井のすずちゃん」こと広瀬すずさんをはじめ、日本代表を応援する一般の方々からのコメントを集めたものです。ジャイアントユニフォームを見た選手たちからは、「こんなに沢山の熱意のこもった応援メッセージをいただけて嬉しいです!」と感想をいただきました。選手に向けた花束贈呈では、男女代表各1名よりパリ2024オリンピックに向けた意気込みが語られました。

 三井不動産は、世界に向けて挑戦を続けるTEAM JAPANのゴールド街づくりパートナーとして、オリンピック・パラリンピックを体感いただける場を設け、スポーツを通じた「感動体験」を創出してまいります。今後も当社の活動にご期待ください。

■イベントの様子 

◇MC副島さんのコールとともに代表候補選手が入場すると観客は熱狂の渦へ!

 当日はバスケットボール日本代表ファンが大勢集まり、MC副島 淳さんのコールで、日本代表候補をお呼びしました。

 男子日本代表候補富永 啓生選手、河村 勇輝選手、金近 廉選手、女子日本代表候補髙田 真希選手、宮澤 夕貴選手、宮崎 早織選手が登壇すると、会場は観客からの歓声で溢れました。

◇総勢1,700名強からの熱い応援コメントが入ったジャイアントユニフォームの紹介と、

男子選手が女子選手に熱いエールをコメント!

 ご登壇いただいた選手に向けて、6月28日(金)から東京ミッドタウン日比谷にて飾られるジャイアントユニフォームを副島さんから紹介。このユニフォームは、「三井のすずちゃん」でおなじみの広瀬すずさんをはじめとした多くのバスケットボールファンの方々からの応援コメントが書かれていると説明が入ると、全選手嬉しそうな笑みを浮かべました。

 男子代表選手3名が女子代表選手に向けて熱いエールを寄せ書きする場面では、河村選手が「ショック・ザ・ワールド」とコメント。この寄せ書きに込めた意味について、「男子日本代表の合言葉でもあるのですが、金メダルを獲ってほしいという意味もありますし、試合を通じて世界を驚かせてほしい!という想いも込め、この言葉を書きました。」と説明しました。

◇男子・女子日本代表候補6名によるトークショーの実施

 ジャイアントユニフォームの紹介後に、登壇した日本代表候補の方々とのトークショーを実施しました。トークショーでは今回のパリ2024オリンピックに向けた想いや、チーム内で役割が近い選手同士のプレーについて話し、最後にお互いにエールを送り合いました。

――先日北海道にて開催されました三井不動産カップではオーストラリアとの対戦でしたが、

チームとしての手応えはどう考えていますか?

河村選手(男子)

やはり勝ちたかったというのが素直な気持ちでしたが、この経験が必ずパリで生かされると思うので、ここから更にチームとして成長していきたいです。また、個人的には気持ちの切り替えも大事にしていて、1戦目の映像をその日の夜に見返して、2戦目に向けて活かせるようにしていました。

 

宮崎選手(女子)

久しぶりに海外の選手と試合したので、最初は重たく感じていたのですが、みんないいパフォーマンスをしたなと思っています。個人としては、スピードが持ち味なのですが、交代で心強いガードが沢山いたので、思い切って楽しんでできました。

――日本全国でバスケ熱が高まっていますが、会場の応援や雰囲気について、試合中どう考えていますか?

富永選手(男子)

僕は1年ぶりの日本での試合だったのですが、まずは日本でバスケが盛り上がっていることを肌で感じました。熱い声援は試合中も聞こえていますし、すごく励みになります。

金近選手(男子)

選手のみならず全員が一丸となり、戦っている気持ちがします。引き続き熱い応援をお願いします!

――パリに向けて、今後どのようにチームを盛り上げていきたいですか?

髙田選手(女子)

12名が内定したので、ここからは今チームとして持っている課題に対して、1つ1つ精度をあげていくのが大事になっていくのかなと思います。

宮崎選手(女子)

東京でのオリンピックに続き2回目の出場になるのですが、気持ちの変化はあります。前回はベンチでの時間も長かったのですが、3年経ってパリでは主力として戦うことになると思うので、正直緊張はしています。ただ、今回は観客の皆さまもいらっしゃるので、声援を受けてプレーするのが楽しみです。

河村選手(男子)

これまでパリオリンピック出場を目標に、色々なことを決断してきました。オリンピックはバスケファンのみならず、大勢の方に注目していただけるものだと思っているので、オリンピックを通じて日本バスケの素晴らしさを皆さんにお届けできれば良いなと思っています。

富永選手(男子)

普段そこまで緊張しないのですが、3×3で出場した時は緊張しましたし、今回も大舞台の初戦は緊張してしまうと思います。でも、特に初戦の出だしは大事になってくると思うので、頑張っていきたいです。

髙田選手(女子)

自分がリオオリンピックに出場した時、すごく緊張しましたが楽しかった記憶があります。そのように感じることができたのは、これまでのハードな練習をしてきたという過程があったからこそだと思っています。オリンピックは4年に1度、必ず出場できるというものでもないので、楽しまなきゃ損だなと思っています。楽しむために今キツい練習をしていると思って、男子日本代表選手もパリオリンピックに向けて頑張っていってほしいです。

金近選手(男子)

楽しめるか不安です(笑) でも、日本の皆さんの期待を背負っている分、見ていて楽しいと思ってもらえる試合ができるように、先輩(髙田選手)の言葉を胸に頑張りたいです。

◇最後に日本代表候補選手へ花束を贈呈!

 壮行会の最後には、代表として河村選手(男子)と宮澤選手(女子)に花束を贈呈し、観客からは「もう終わっちゃの」というような声も上がりつつ、壮行会は終了しました。

■実施概要 

【名 称】三井不動産 presents バスケットボールTEAM JAPAN パリ2024オリンピック壮行会

【日 時】2024年6月28日(金)11:30~12:30

【会 場】東京ミッドタウン日比谷(東京都千代田区有楽町1-1-2)

【登壇者】バスケットボール男子日本代表候補 富永 啓生選手、河村 勇輝選手、金近 廉選手

     バスケットボール女子日本代表候補 髙田 真希選手、宮澤 夕貴選手、宮崎 早織選手

【M C】副島 淳さん

三井不動産の街づくりとスポーツ】

 三井不動産は、2016年から「BE THE CHANGE」というスローガンを掲げ、スポーツの要素を盛り込んださまざまな街づくりを手掛けてまいりました。2024年4月に策定した長期経営方針「&INNOVATION 2030」でも、事業戦略に掲げる新たなアセットクラスへの展開に向け、スポーツを通じた感動体験の創出を目指しています。

 ボルダリングウォールやスケート場などを備えた「MIYASHITA PARK」、200m陸上トラックなどを含むスポーツパークを有する「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」、本格的なスポーツ・エンターテインメントイベントが実施可能な屋内型スタジアムコートを有する「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」などの『場』を整えるとともに、子どもたちがアスリートの1DAYのレッスンを受けられる「三井不動産スポーツアカデミー」などのイベント実施をはじめとした『コミュニティ』づくりを進めており、その取り組みを加速しています。

 2024年5月29日には収容人数1万人規模の大型多目的アリーナ施設「LaLa arena TOKYO-BAY」(株式会社MIXIとの共同事業)が開業し、今後も「スポーツの力」を活用した街づくりを推進してまいります。

一人ひとりが変化そのものになろうという意味の

「BE THE CHANGE」のロゴは、世界を変える「風」をモチーフに

デザインされました。三井不動産のコーポレートカラーの二色で

塗り分けられたエレメントは、「風に乗って飛び立つ鳥」をイメージしています。

「人が変われば、世界は変わる」という思いから、掲げたスローガンです。

三井不動産グループのサステナビリティについて】

 三井不動産グループは、「共生・共存・共創により新たな価値を創出する、そのための挑戦を続ける」という「&マーク」の理念に基づき、「社会的価値の創出」と「経済的価値の創出」を車の両輪ととらえ、社会的価値を創出することが経済的価値の創出につながり、その経済的価値によって更に大きな社会的価値の創出を実現したいと考えています。

 また、2024年4月の新グループ経営理念策定時、「GROUP MATERIALITY(重点的に取り組む課題)」として、「1.産業競争力への貢献」、「2.環境との共生」、「3.健やか・活力」、「4.安全・安心」、「5.ダイバーシティ&インクルージョン」、「6.コンプライアンス・ガバナンス」の6つを特定しました。これらのマテリアリティに本業を通じて取り組み、サステナビリティに貢献していきます。

【参考】

「グループ経営理念および長期経営方針策定」

 https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/innovation2030/

「グループマテリアリティ」

 https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/approach/materiality/

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