FALKENが「ニュルブルクリンク耐久シリーズ」第3戦で総合優勝

住友ゴム工業のプレスリリース

発行:2024年6月26日

FALKENが「ニュルブルクリンク耐久シリーズ」第3戦で総合優勝

 住友ゴムグループのファルケンタイヤヨーロッパは、6月22日にドイツで開催された「ニュルブルクリンク耐久シリーズ(正式名称:NÜRBURGRING LANGSTRECKEN SERIE)」の第3戦4時間耐久レースに参戦し、「Porsche 911 GT3R」3号車が総合優勝を果たしました。
 

レースの様子
 

 ゴール直後の様子
(左からスヴェン・ミュラー選手、ジュリアン・アンドラウアー選手)

 
 FALKENモータースポーツチームは、「Porsche 911 GT3R」3号車と4号車の2台体制でレースに臨みました。両車両は予選から好調な出足で、4号車は2位、3号車も続く3位と好位置を獲得。2台はスタートとともにダッシュを決め、序盤からFALKENモータースポーツチームがワン・ツー体制でレースをリードする展開となりました。最終盤には雨が降り出しましたが、3号車は冷静なドライビングで後続に90秒以上の差をつける圧倒的な勝利を果たしました。これにより、今季は「ニュルブルクリンク耐久シリーズ」第1戦の優勝※1、「ニュルブルクリンクQFレース(正式名称:ADAC 24H Nürburgring Qualifiers )」の2勝※2に次ぐ4勝目となり、FALKENタイヤのグリップ性能と耐摩耗性能の高さを示しました。
 
※1 「ニュルブルクリンク24時間レース」のドライバー決定およびFALKENが「ニュルブルクリンク耐久シリーズ」で総合優勝(2024年4月12日リリース)
https://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2024/sri/2024_030.html
※2 「ニュルブルクリンク24時間レース」の前哨戦「QFレース」でFALKENが二日連続の総合優勝(2024年4月18日リリース) https://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2024/sri/2024_032.html
 
■ニュルブルクリンク耐久シリーズ(NLS)概要
 ドイツのニュルブルクリンクを舞台に行われる全8戦の耐久レースシリーズです。年に1度だけ開催される24時間耐久レースとは異なり、各レース4時間から12時間で行われています。 各車両メーカー、そして当社含む各タイヤメーカーは、24時間レースでの勝利を目指す為のテストフィールドとしてこのNLSを活用し、多くの有力チームが参戦しています。レースに使用されるコースは24時間レースとほぼ同等の一周で約25㎞。約170のコーナー数に、高低差およそ300m、コース幅は狭く、そして路面は波打ち滑りやすい、と過酷この上ないサーキットです。
 
<商品・イベントに関するお問い合わせ先>
 タイヤお客様相談室  TEL:0120-39-2788
Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。