TVSモーター・カンパニーがアンコールタイガーFCとスポンサーシップ契約締結を発表

株式会社overBのプレスリリース

 2024年6月5日(水) : TVS モーター (以下: TVSM) は、世界遺産アンコールワットで有名なシェムリアップに本拠地を置く、カンボジアプレミアリーグに所属するアンコールタイガーFCとの提携を発表しました。 アンコールタイガーFCは、5000人の観客を収容できる新スタジアムの建設にも着手してます。2018シーズン、2019シーズンでは、ホームゲーム観客動員数No. 1を記録しました。また、Jリーグクラブとの提携により、カンボジアのアカデミー世代の選手を日本に派遣し、定期的なトレーニングや試合の機会を与えています。

 TVSMのPresident Director PTである J Tangarajan氏は今回のパートナーシップについて、「シェムリアップのスポーツの中心であるアンコールタイガーFCとパートナーシップを提携することを嬉しく思います。世界有数のバイクメーカーとして、私たちはカンボジアの人材育成とコミュニティの構築に寄与することができて嬉しいです。アンコールタイガーFCと共に、カンボジアプレミアリーグでの成功を牽引し、新たなマイルストーンを達成することを楽しみにしています。」と述べました。

 アンコールタイガーFCのオーナーは加藤明拓氏であり、インドに拠点を置くSkaSports Investmentが少数の株式を保有しています。 SkaSportsの取締役であるRohit Ramesh氏は、「アンコールタイガーFCのパートナーとして、今回のパートナーシップ提携を非常に嬉しく思います。東南アジアで活躍するインド企業が、パートナーとそのスポーツコミュニティにより大きな価値を見出すことになると確信しています。」と述べました。

 SkaSports Investmentの取締役であるSudhir Menon氏は、「TVSMとアンコールタイガーFCのパートナーシップは、カンボジア人材における才能と機会の可能性を証明するものです。私たちは、カンボジアのサッカーと社会のエコシステムにポジティブな影響を与えるため、ファンやサポーター・地域コミュニティと協力していく中で、TVSMとのパートナーシップ発表に感謝しています。」と述べました。

 アンコールタイガーFCのオーナー加藤明拓氏は、「今回のパートナーシップ提携はカンボジアサッカーにとって大きな出来事だと考えています。我々は、このパートナーシップが相互に有益であり、カンボジアにおけるスポーツの継続的な発展に貢献すると確信しています。」とコメントを述べました。

 アンコールタイガーFCのCOO木米貴久氏は、「今回のパートナーシップは、カンボジアサッカーにとって大きな進展です。この提携は、シェムリアップにてTVS Mのマーケティングを推進し、チームのパフォーマンスを高められる可能性を秘めています。この提携についてTVSMとSkaSports Investmentに感謝したいです。」と述べました。

TVSモーター・カンパニー(BSE:532343、NSE:TVSMOTOR)

 世界的に有名な二輪車・三輪車メーカーであり、インドとインドネシアに4つの最新製造施設を有し、持続可能なモビリティによる進歩を支持しています。信頼、価値、そしてお客様への情熱という100年の伝統に根ざし、革新的で持続可能なプロセスを通じて、国際的に認められた最高品質の製品を作ることに誇りを持っています。TVSMは、名誉あるデミング賞を受賞した唯一の二輪車メーカーです。英国を拠点とするグループ会社ノートン・モーターサイクルは、世界で最もエモーショナルなモーターサイクル・ブランドのひとつです。個人向けe-モビリティ分野の子会社であるSwiss E-Mobility Group(SEMG)とEGO Movementは、スイスのe-バイク市場で主導的地位を占めています。TVSMは、事業を展開する80カ国で最も優れたカスタマー・エクスペリエンスを提供するよう努めています。( www.tvsmotor.com )

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