スポーツは、もっと自由だ――ボウリング界の立役者が語るスポーツと日本の未来 赤木 恭平 氏インタビュー(日本オリンピック委員会名誉委員、日本ワールドゲームズ協会会長)

公益財団法人 笹川スポーツ財団のプレスリリース

笹川スポーツ財団「スポーツ歴史の検証 スポーツの変革に挑戦してきた人びと」
赤木 恭平 氏インタビュー『スポーツ=学校教育』からの脱却に寄与したボウリング界


▲ 世界テンピンボウリング協会(現:世界ボウリング連盟)の会長として会議で挨拶(2010年)

「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進する笹川スポーツ財団(所在地:東京都港区赤坂 理事長:渡邉一利 以下:SSF)は、日本のスポーツの歴史を築かれてきた方々にお話を伺い、スポーツの価値や意義を検証、あるべきスポーツの未来について考えるスペシャルサイト「スポーツ歴史の検証」を連載しております。

2020年東京オリンピックを来年に控えた本年度は、スポーツの変革に挑戦してきた人びとをテーマにインタビューを行っています。このたび、日本オリンピック委員会(JOC)名誉委員で、日本ワールドゲームズ協会*会長の赤木恭平氏にご登場いただきます。

赤木氏は、娯楽とされていたボウリングがスポーツとして認められるよう、ひいては、スポーツにいっそうの多様性がもたらされるようご尽力されています。心身の鍛錬を目指す青少年だけでなく、さまざまな人がスポーツを楽しめる社会を目指し、日々奔走する赤木氏。インタビュアーには、産経新聞特別記者兼論説委員の佐野慎輔氏をお迎えし、意義深いお話を引き出していただきました。

http://www.ssf.or.jp/ssf/tabid/813/pdid/283/Default.aspx

* ワールドゲームズは、オリンピックに採用されていない種目の国際競技大会。4 年に一度開催され、次回(第11 回大会)は2021 年7 月にバーミングハム(アメリカ合衆国)で行われる。

▲長野オリンピック時に開かれたボウリング大会でのサマランチIOC会長(当時/1998年2月)左端が赤木氏


▲ FIQ(国際柱技者連盟/現:世界ボウリング連盟)総会に出席(中央/2011年)


▲ ジャカルタアジア大会ボウリング競技(2018年8月)


▲ 第8回ワールドゲームズ高雄大会(2009年7月)

【主な内容】
  • 新スポーツの道を開拓したボウリングの存在
  • JOCの理解が必要なワールドゲームズの価値
  • IF(国際スポーツ連盟)人事に不可欠な国からのバックアップ

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 SSFでは、スポーツの価値や意義を検証し、あるべきスポーツの未来について考える機会として、鈴木大地氏、吉田沙保里氏、室伏広治氏など日本のスポーツの歴史を築かれてきた方々へのインタビュー記事『スポーツ歴史の検証』 を連載しています。
https://www.ssf.or.jp/history/tabid/811/Default.aspx

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笹川スポーツ財団 スペシャルサイト
『スポーツ歴史の検証』

第86回
『スポーツ=学校教育』からの脱却に寄与したボウリング界

赤木 恭平 氏

(「スポーツ歴史の検証」で検索ください!)

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<プロフィール>
赤木 恭平(あかぎ きょうへい)氏
1931年生まれ、岡山県出身。スポーツとしてのボウリングの普及に尽力し、世界ボウリング連盟の終身名誉会長となる。現在は、日本オリンピック委員会(JOC)名誉委員であり、日本ワールドゲームズ協会会長。学生時代は自動車部に所属。

インタビュアー佐野 慎輔(さの しんすけ)
1954年生まれ、産経新聞客員論説委員、SSF理事/特別上席研究員。スポーツ記者を30年以上経験し、日本オリンピックアカデミー理事、野球殿堂競技者表彰委員を務める。

<スポーツ歴史の検証>概要
【企画制作】公益財団法人笹川スポーツ財団
【後 援】スポーツ庁、東京都、公益財団法人日本スポーツ協会、
 公益財団法人日本オリンピック委員会ほか
【特別協力】株式会社アシックス 
※本事業は『令和元年度スポーツ振興くじ助成』を受けて行われます。

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