「ジュビロ磐田」のホームゲームを、磐田市の小学5・6年生が観戦しました。
磐田市役所のプレスリリース
静岡県磐田市は、明治安田J1リーグに所属しているプロサッカーチーム「ジュビロ磐田」のホームタウンを構成する市町の一つです。
令和6年5月25日(土曜)にヤマハスタジアムで行われた明治安田J1リーグ第16節 湘南ベルマーレ戦では「ジュビロ磐田ホームゲーム一斉観戦事業」が行われ、市内の小学5・6年生約3,000人が観戦しました。
子どもたちはお揃いのキャップ(サーラグループ提供)とタオルマフラー(ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社提供)を身に着け、スタンドをジュビロ磐田のチームカラーであるサックスブルーに染めました。
試合は立ち上がりから湘南ベルマーレに2点を決められる苦しい展開でしたが、前半アディショナルタイムにキャプテンの山田大記選手がゴール。
1-2で迎えた後半は37分にマテウス・ペイショット選手、41分にレオ・ゴメス選手が続けてゴールを決め、3-2で逆転勝利し、声援を送り続けた子どもたちに勝利を届けました。
試合後、選手会長の松本昌也選手が「今日の試合が楽しかった人?」と質問するとスタンドから「はーい!!」と大声援が上がりました。また「小学生の大きな声援のおかげで今日は勝つことができました」と感謝の言葉を述べました。
当日の様子はジュビロ磐田公式チャンネルに掲載されています。
ぜひご覧ください。
ジュビロ磐田ホームゲーム一斉観戦事業とは
磐田市に住む子どもたちが、地域のプロスポーツチームであるジュビロ磐田の試合を観戦することで、スポーツに関心を持つきっかけ作りとすると共に、地元チームへの愛着や、磐田市をふるさととして誇りに想い、将来にわたって磐田市を愛する気持ちを育むことを目的に2011年から実施しています。
子どもたちの大声援もあり、通算成績は10勝3敗と大きく勝ち越しています。
(新型コロナウイルスにより令和2年は中止。令和3年は6年生のみ参加)