「次世代フォーミュラ」の開発に日本自動車レース工業会(JMIA)は挑戦します

~「NEXT-FORMULA-PROJECT」発進 ~

特定非営利活動法人 日本自動車レース工業会のプレスリリース

「国内の技術を育成することにより、日本の自動車レース及び産業の発展振興を図る」を理念としている、特定非営利法人日本自動車レース工業会(=JMIA)(事務局・滋賀県米原市)は、2008年に発足以来、加盟企業及び協力企業の連携により、FIAーFORMULA 4、FIA-FORMULA REGIONALをはじめ、多くの車両開発に”日本のモノづくり”の観点で取り組んできました。この度、その経験を活かし「TOP FORMULA」に位置づけられる「NEXT-FORMULA」に挑戦するため、そのコンセプトカーの開発に着手します。

※車両完成 2025年8月(予定)/ 画像は検討中のものであり、最終仕様ではありません。

≪Concept≫

◇国産化:

基幹部品の純国産化/日本発のデザイン

◇性能:

高い運動性能/最新の安全性能

◇plus alpha:

最新の環境性能/エンタメ性考慮

◇量産時:

適正な車両価格/安定した部品供給

JMIAの開発の歩み

弊会にてこれまで関わってきたレーシングカーとその歩みがご覧いただけます。https://www.dome.co.jp/nfp/nfp.jpg

※各企業のホームページは、JMIAのトップページ各企業ロゴよりご確認頂けます。

https://jmia.jp/


■なお、本日よりパシフィコ横浜で開催されております「人とくるまのテクノロジー展」にJMIAの歩みをパネルとして展示しています。是非お立ち寄りください。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000142969.html

皆様にお披露目できる日まで、約60社の加盟企業及び協力企業で鋭意取り組んで参ります。JMIAの活動へのご理解を宜しくお願い申し上げます。

~~日本自動車レース工業会とは~~

「自動車レースは自動車開発技術の戦いである」ことを原点に、「技術とレース産業を育成することによって日本の自動車レースの発展振興を図る」ことを理念として、日本の自動車レース関連企業約60 社以上が参画し活動しているNPO 法人です。

自動車レース産業には、企画、デザイン、設計、試作、評価などの開発技術。加工、部品、電機電子、材料、ソフトウエアなどの要素・基礎技術が必要とされます。日本のレース産業界にはこれらの優秀な技術力・製品を持つ企業が数多く存在します。しかしながら、その多くは中小企業であり、持てる力が十分に活用されていないのが現状です。日本のレース産業界の持つポテンシャルをフルに発揮するには、これらの企業とカスタマー・ユーザーとが密接に連携する必要があります。日本自動車レース工業会として、人とくるまのテクノロジー展などにも出展し、会員企業をはじめとする、日本のレース産業の技術を発信していきます。

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