株式会社ePARAのプレスリリース
バリアフリーeスポーツを提唱する株式会社ePARA(本社:埼玉県戸田市、代表取締役:加藤大貴)は、eサッカーユニット「ePARAユナイテッド」が2024シーズンの活動を開始しましたことをお知らせ致します。
ePARAユナイテッドとは?
ePARAユナイテッドはバリアフリープロジェクトチーム「Fortia」の1ユニットで、障害当事者が企画・運営を進めながら、eサッカープレイヤーとして躍動するeサッカーチームです。プレイヤーの全員が日常生活で車椅子を使用するメンバーで構成されていることが特徴です。
車椅子イレブンの活動を通して、
・好きなことに挑戦できることの喜び
・障害や物理的距離があっても仲間と喜びや感動を共感できるeスポーツの魅力
・障害当事者がeスポーツを通じて輝いている様子
を発信していきます。
ePARAユナイテッドの活動を通じ、障害当事者はもちろん、健常者にとっても元気や勇気を与えることができたらと願っています。
2024シーズンでは、新たなメンバーを迎え、活動を支えてくださるスポンサーの皆様と共に、更なる飛躍を目指します。
ePARAユナイテッド〈2024シーズン〉プレイヤー紹介
MF 7 鳥越勝(TORI)
障害:筋ジストロフィー
肩書き:筋ジス活動家(とりすま所属)
DF 4 長野 僚(AFRO)
障害名:脳性麻痺
肩書き:講演・執筆家(Try Chance代表 /株式会社ePARA所属)
DF 24 根本ありさ(ARIN)
障害名:筋痛性脳脊髄炎
肩書き:ライター・闘病女子(株式会社ePARA所属)
FW 11 石井健瑠(TAKECHAN)
障害名:脳性麻痺
肩書き:足でコントローラーを操る男
FW 10 鱒渕羽飛(TSUBASA)
障害名:脳性麻痺
肩書き:脳まひ破天荒大学生
MF 23 はる(HARU)
障害名:神経難病
肩書き:大学生
DF 33 矢口敦也(ATSUYA)
障害名:横断性胸髄麻痺
肩書き:パラアスリート、パラアーチェリー全国2位 (株式会社エラン所属)
FW 17 ほっしー(HOSSY)
障害名:脊髄性筋萎縮症
肩書き:新米広報(テクノツール株式会社所属)
FW 3 もえ(MOE)
障害名:シャルコー・マリー・トゥース病
肩書き:ボッチャ全国優勝
ePARAユナイテッド〈2024シーズン〉スタッフ紹介
監督 14 GENKIモリタ(GENKI)
肩書き:JESUプロ認定選手 (株式会社テクリオ所属)
コーチ 36 保高暁(YAMA)
肩書き:公立特別支援学校勤務
GM 15 細貝輝夫(HOSO)
肩書き:Fortiaマネージャー
新ユニフォームのご紹介
ePARAでは、「本気で遊べば、明日は変わる。」を合言葉にしています。2024年は「One Team」をコンセプトとし、役割や障害の有無を問わず「Fortia」メンバーやePARA関係者が共通のユニフォームを着用することで、この合言葉を体現します。
個々人のユニフォームにはプレイヤーネームとナンバーを付与し、バリアフリーeスポーツのプレイヤーとしての自覚を持ち、クレドの価値観に基づいた価値ある「挑戦」を行います。
ドット絵の世界地図を背景にしたデザインで、国内に留まらず、eスポーツを通して世界の舞台で活躍し、国境を超えた連携を強化することで世界の架け橋となることを目指します。
ユニフォームパートナー(一部)
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バリアフリーeスポーツ「ePARA」について
「本気で遊べば、明日は変わる。」をステートメントに掲げ、バリアフリーeスポーツ(※1)を提唱。eスポーツを通じた誰もが輝ける社会づくりを目指しています。
障害×ゲームの文化祭「ePARA CARNIVAL 2022 SPRING」の開催、全盲の選手による格闘ゲームイベント「心眼CUP」の開催、バリアフリープロジェクトチーム「Fortia」支援など、障害当事者との共創を積極的に行っています。
※1 バリアフリーeスポーツとは、「年齢・性別・時間・場所・障害の有無を問わず参加できる環境の下行われるeスポーツ」を意味するePARA発の造語です。
本記事についてのお問い合わせ
本記事に関するお問い合わせおよびePARAの活動をサポートしてくださる企業様・個人の方・障がいをお持ちの方、そして共に活動したい障がい当事者の方は随時募集しています。下記、連絡先よりお問い合わせください。
株式会社ePARA「ePARAユナイテッド」担当宛
問い合わせフォーム: https://epara.jp/contact/
E-mail : info@epara.jp
Tel : 03-4400-2855
株式会社ePARA 概要
代表取締役:加藤大貴
本店所在地:埼玉県戸田市下前1-14-8
事業の目的:ePARAは大会やイベントの運営・受託業務の履行・障害者雇用の推進およびそれらの情報発信を通じ、世の中の人に「困難や限界を超える精神や力」への気づきを与え、誰もが輝ける社会の実現を目指します。
●事業内容
1. バリアフリーeスポーツ事業
2. 障害者の就労支援事業
3. 社会実証および共創・研究開発支援事業
バリアフリーeスポーツニュースサイト: https://epara.jp/
●関連メディア
・みんなの個性で社会は変わる。コトナル(ヤフー株式会社)
●X(旧Twitter)
・テルル(バリアフリーeスポーツ ePARA オフィシャル)
https://twitter.com/ePARA_official
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・バリアフリープロジェクトチーム「Fortia」from ePARA
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