【スカッシュ】九州オープン　岡田賢選手、酒井真美選手が制す

公益社団法人日本スカッシュ協会のプレスリリース

九州地方で行われる最大規模のスカッシュトーナメント「第 25 回九州オープンスカッシュ選手権大会」が5月24日～26日に福岡県福岡市内にて開催され、国内の各地から集った選手達が熱戦を繰り広げました。

集合写真

第25回目を迎えた本大会は男女別に選手権の部、フレンドの部が開催されました。

選手権男子は、ベスト4にはシード選手が順当に勝ち上がり、日本ランキング5位の岡田賢選手(エルスポーツ京都)に勢いのある大学生プレーヤーがどう挑むかが注目となりました。
準決勝では岡田選手が村山知嶺選手（早稲田大学）をゲームカウント３－０で下し、尾潟祐亮選手（順天堂大学）と大段凜太郎選手（東海大学）の試合は1時間の激戦の末、ゲームカウント３－２で尾潟選手が勝利し、決勝に進出。
前回大会と同じ組み合わせが実現した決勝戦では、ゲームカウント３－０で岡田選手が勝利し、大会3連覇を成し遂げました。

選手権女子は昨年同大会を優勝している日本ランキング3位の酒井真美選手(順天堂大学)を筆頭に、優勝を狙うシード選手達がベスト４まで勝ち残りました。
酒井選手は準決勝で昨年準優勝の池田宏美選手（OEC）との再戦をストレート勝ちし、第3シードの西尾直子選手(OEC)が第2シードの道下和子選手（iBEXスポーツ）を３－１で退け、決勝戦に進出。
決勝戦ではゲームカウント３－０で酒井選手が勝利、大会連覇を果たしました。

※ランキングは2019年4月付