フィッシング・ブランドの「ダイワ」が業界初の快挙!「ISPO AWARD 2019」アウトドア部門『Winner』を受賞

グローブライドのプレスリリース

ダイワ ジャガードレインジャケット-1

ISPO AWARD 2019 Winner

ダイワ ジャガードレインジャケット-2

 グローバルなフィッシング・ブランド「ダイワ」を主力事業とするグローブライド株式会社(所在地:東京都東久留米市、代表取締役社長:鈴木一成、以下グローブライド)は、フィッシングウェア「ダイワ ジャガードレインジャケット」で、世界最大級のスポーツ用品国際総合見本市「ISPO」が主催する「ISPO AWARD 2019」のアウトドア部門『Winner』を受賞しました。「ISPO AWARD」は、世界で50ヵ国以上、約2,800ものブランドが出展するスポーツ用品の見本市「ISPO」において、商品のコンセプト、デザイン、技術、環境への配慮などの項目の厳正な審査のもと、優れた商品に贈られる賞です。

 今回の「ISPO 2019」のテーマは「OUTDOOR by ISPO」。アウトドア・カテゴリーとスノースポーツを中心に展開された今見本市において、名だたる世界的なアウトドア・ブランドを抑え、ISPO出展3年目でのアウトドア・カテゴリー『Winner』の受賞はまさに快挙であり、またフィッシング・ブランドとしての受賞も業界初となります。今回の受賞により「DAIWA BOOTH」は世界中のメディア、バイヤーから注目を集め、ISPO開催中は60カ国におよぶ1500人以上の方々が興味を持って訪問し、ブースでは活発な商談が行なわれました。

ISPO Award 2019-1

ISPO Award 2019-2

■ダイワ ジャガードレインジャケット

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ダイワ ジャガードレインジャケット-4

 今回の受賞商品である「ジャガードレインジャケット」は、1枚の生地にいくつかの織組織(おりそしき)を組み込み、縫製箇所を最小限に抑え、強度や着心地、製品耐久性を向上することで、過酷なアウトドアフィールドでの、高い快適性を実現しています。これまでフィッシングフィールドにおける過酷な環境下で着用する、高い耐久性と強靭性を追求したプロダクトを次々と生み出してきたダイワの企画・開発力と、織都(しょくと)として1300年の歴史を誇る群馬県桐生市で90年以上にわたりジャガード織りの真髄を追い求めてきた繊維工場の技術力が一体となり、この複雑で難しいテキスタイルの開発に成功しました。まさに、モノづくりを極めるダイワが、ジャパン・クオリティーの精密な技術力と先進性を追求し続け生まれた商品です。今後もフィッシングで培った技術とファッションの融合により、革新的なプロダクトの創造で、ライフスタイルへの提案にチャレンジしていきます。

■品番:DR-42009J

サイズ:M、L、XL

カラー:メタルシルバー

素材:ナイロン100%(ダイワ・オリジナル素材:レインマックス 透湿防水加工)

販売予定時期:2019年9月

■ジャガード織の特徴

レインウエアは、防水性を高めるために、縫製した後、シームテープを施す必要があります。必要に応じて摩耗性の高い素材を当てがいますが、そのためには、縫製+シームテープが必要となります。縫製は糸で行いますので、糸が切れるなどのトラブルにつながったり、シームテープを施すことによりその部分が硬くなり、着心地が悪くなります。その点、ジャガード織では1枚の生地の中で織り組織を変えるため、縫製箇所を最小限にすることができるとともに余分なシームテープ(防水テープ)の補強が不要となり、縫製糸の磨耗切れ、破断トラブルなどを軽減し、耐久性が向上し、これまで以上にストレス無く快適に着用することが可能となりました。

■グローブライドについて

グローブライド株式会社は、フィッシング用品の「ダイワ」を中心にゴルフやラケットスポーツ用品、サイクルスポーツ用品を製造・販売する企業です。「ライフタイム スポーツ カンパニー」を理念に掲げ、世界中の人が自然を感じ、爽快な感動で満たされるための企業活動を行っています。環境保全活動にも積極的に取り組み、人々の豊かな人生にさらなる貢献ができるよう取り組んでいます。

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