株式会社いわきスポーツクラブのプレスリリース
このたび、いわきFCは、2024 Jリーグシャレン!アウォーズにて「選手・スタッフが認知症サポーターとして活動!」がパブリック賞を受賞いたしましたので、お知らせいたします。
◾️受賞内容
パブリック賞
◾️受賞した取り組み
選手・スタッフが認知症サポーターとして活動!
2025年には約700万人、65歳以上の5人に1人がなるといわれる認知症。高齢者に多い疾患である一方、誰にでも起こりうる病気で、特に海外では、プロサッカー選手の認知症等リスクが一般人よりも高いと研究結果が出るなど注目を集めており、決してひとごとではありません。
今回は、保健福祉士と共に、シミュレーションを通じて、症状や行動心理、接し方など認知症の正しい知識を学び、選手・スタッフ自身が「認知症サポーター」になることで、「認知症になっても安心して自分らしく暮らせるまちづくり」に向けた啓発活動を行います。
◾️選考理由
選手・スタッフ自身が「認知症サポーター」となり、「認知症になっても安心して自分らしく暮らせるまちづくり」に向けた啓発活動は、2023年の認知症基本法の成立や新しい認知症観の提唱&「幸齢社会実現会議」と合致している。
◾️シャレン!(社会連携活動)とは
社会課題や共通のテーマ ( 教育、ダイバーシティ、まちづくり、健康、世代間交流など ) に、地域の人・企業や団体(営利・非営利問わず)・自治体・学校などとJリーグ・Jクラブが連携して、取り組む活動です。3者以上の協働者と、共通価値を創る活動を想定しており、これらの社会貢献活動等を通じて、地域社会の持続可能性の確保、関係性の構築と学びの獲得、それぞれのステークホルダーの価値の再発見に繋がるものと考えています。
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