公益社団法人 日本トライアスロン連合のプレスリリース
5月11日（土）・12日（日）に山下公園特設会場ほかで開催される「ワールドトライアスロンシリーズ/ワールドトライアスロンパラシリーズ（2024/横浜）」は、World Triathlonのサスティナビリティ認証機関Sustainability Commissionより、2024 年大会の持続可能な取り組みに対し、「GOLD」の認証を受賞しました。
＜World Triathlon サスティナビリティ認証＞
World Triathlonの数多くの大会は、トライアスロン競技の普及とその効果に貢献していますが、時には環境に悪影響を与えることもあるという認識に立ち、大会組織委員会が社会的・環境的責任を担い、大会運営を継続するためのツールとして、サスティナビリティ・ガイドラインを導入しています。
ガイドラインに基づく行動計画と達成状況のレベルに応じて、「ゴールド」、「シルバー」、または「ブロンズ」の認証を受けられます。
＜ワールドトライアスロンシリーズ/パラシリーズ横浜大会とサスティナビリティ認証＞
横浜大会では、上記ガイドラインに基づき、会場とインフラ・宿泊・調達・モビリティ・エネルギー・廃棄物管理・水管理・生物多様性など、大会に関わる15の分野で、持続可能な取組や対策を実施するよう働きかけを行い、実践してきました。
今回の受賞は、大会中のブルーカーボンオフセット、SDGsエントリー、女性の参加を促すダイバーシティの取組や、グリーントライアスロンの開催など多岐にわたる取組が評価され、「GOLD」の認証をいただきました。
今後も引き続き、本大会を、持続可能な大会運営を実践できるよう、努力し続けます。
