株式会社Fast Fitness Japanのプレスリリース
日本において1,100店舗を超える店舗開発と運営実績のノウハウで ドイツでのエニタイムフィットネス事業を拡大へ
当社グループは、『ヘルシアプレイスをすべての人々へ!』を企業理念として掲げ、24時間型フィットネスジムの日本におけるパイオニアである「エニタイムフィットネス」の運営を通じて「誰もが健康的に暮らせる、心豊かな社会」の実現を目指し事業に取り組んでおります。当社は、2023年11月公表の中期経営計画(2024年3月期~2026年3月期)において、中期的な成長戦略の1つとして“新たな成長領域の開拓”を掲げ、海外進出や新ブランドの展開等、新たな成長領域の開拓を目指しております。
エニタイムフィットネスのアメリカ本部の親会社であるSelf Esteem Brands, LLCは、現在、グローバル店舗数約5,600店舗(2024年2月時点)に対し、2030年に10,000店舗の目標を掲げています。当社は日本において1,100店舗を超える店舗開発と運営実績を誇ることから、アメリカ本部から日本国内だけでなく当社のグローバル展開への期待が高く、エニタイムフィットネスのマスターフランチャイズ権が付与されてない国もしくは地域への進出や、マスターフランチャイズ権が付与されているものの店舗展開が計画通りに進んでいない国、もしくは地域に対する支援など、当社が海外進出するに際し最適な手段について検討を進めてまいりました。
当社がドイツ市場を選定した理由は、市場規模は7,900億円、フィットネス参加率が約10.3%※1(日本は3.68%※2)と推定されており旺盛な市場であること、またドイツにおけるエニタイムフィットネス以外のフィットネスジムは比較的、低価格帯が多いことから中~高価格帯ジムの「価値訴求型」のニーズがあること等を総合的に勘案し、現在の日本と同程度あるいはそれ以上の市場規模があると判断しております。
株式会社ファストフィットネスジャパン 代表取締役社長・山部清明のコメント
「フィットネス参加率も高く、高付加価値のフィットネスジムのニーズが見込まれるドイツでのマスターフランチャイジー権を取得できたことを大変嬉しく思っています。これまで日本で培ってきた出店や店舗運営を高く評価いただき、ドイツでのマスターフランチャイジー権利取得を強力に後押ししてくれたSelf Esteem Brands, LLCに感謝を申し上げたい。引き続き米国本部と連携しながらドイツ国内やその他の国での海外出店をより加速させていきます」。
※ 1.KEN RESEARCH調べ、2022年12月時点
※ 2.出典:株式会社クラブビジネスジャパン発行「Fitness Business」
日本のフィットネスクラブ業界のトレンド2022年版
ANYTIME FITNESS(エニタイムフィットネス)とは
Fast Fitness Japanについて <東京証券取引所プライム市場 証券コード : 7092>
企業理念「ヘルシアプレイスをすべての人々へ!」のもと、誰もが健康的に暮らせる、心豊かな社会の実現を目指して、エニタイムフィットネス事業を展開。
社 名:株式会社Fast Fitness Japan(ファスト フィットネス ジャパン)
代表者:代表取締役社長 山部 清明
所在地:東京都新宿区西新宿6-3-1 新宿アイランドウィング10F
設 立:2010年5月21日
https://fastfitnessjapan.jp/