2023年アスリート報道量ランキング1位は大谷翔平選手!侍ジャパンWBC優勝で野球の報道量は前年の2倍に

ニホンモニター「2023アスリート報道量ランキング」「2023競技別報道量TOP3」

ニホンモニター株式会社のプレスリリース

 メディアの調査・分析を行うニホンモニター株式会社(東京都港区浜松町、代表取締役社長:韮澤美樹)は、スポーツのメディア価値がまとめられた「テレビスポーツデータ年鑑2024」の発売にあわせ、2023年1月~12月までの『2023アスリート報道量ランキング』及び『2023競技別報道量TOP3』をまとめました。

 2023年、テレビが放送したスポーツの競技別報道量は野球がトップとなりました。3月に開催されたWBCで侍ジャパンが優勝、11月には阪神が38年ぶりに日本一、大谷翔平選手が大リーグ史上初2回目の満票でMVPに選ばれるなどの話題で盛り上がり、総報道時間は1253時間15分29秒にのぼりました。これは前年と比べて2倍の報道量にあたります。

アスリート別報道量ランキングにおいても侍ジャパンの選手が多くランクインし、大谷翔平選手は年間の報道量が690時間を超え、3年連続の1位を飾りました。ランキングを野球選手が占める中、10位にバスケットボール・渡邊雄太選手がランクインしています。8月に沖縄で開催されたワールドカップでは自身の進退をかけて出場し、48年ぶりに日本代表が自力で五輪出場権を獲得したことが注目されました。来季は日本でプレーする考えを表明しており、Bリーグの盛り上がりが期待されます。

▼2023アスリート報道量ランキング(敬称略)  

1位 大谷翔平 692時間24分38秒【2022年順位:1位(210時間1分19秒)】

2位 ダルビッシュ有 143時間5分36秒【2022年順位:27位(19時間20分10秒)】

3位 ラーズ・ヌートバー 138時間11分36秒【2022年順位:圏外(-)】

4位 吉田正尚 120時間34分55秒【2022年順位:圏外(-)】

5位 村上宗隆 111時間26分21秒【2022年順位:6位(56時間36分26秒)】

6位 佐々木朗希 87時間29分33秒【2022年順位:10位(44時間51分24秒)】

7位 山本由伸 81時間3分37秒【2022年順位:圏外(-)】

8位 岡本和真 51時間0分30秒【2022年順位:圏外(-)】

9位 鈴木誠也 48時間27分22秒【2022年順位:25位(21時間31分18秒)】

10位 渡邊雄太 36時間29分18秒【2022年順位:圏外(-)】

▼2023競技別報道量TOP3

1位 野球1253時間15分29秒【2022年:615時間51分43秒】

2位 サッカー・フットサル191時間41分48秒【2022年:467時間07分08秒】

3位 バスケットボール 128時間42分11秒【2022年:44時間43分23秒】

【集計期間及び範囲】

調査期間:2023年1月1日~2023年12月31日

対象局 :NHK総合/日本テレビ/テレビ朝日/TBS/テレビ東京/フジテレビ(東京地区地上波オンエア分)


【テレビスポーツデータ年鑑2024】

「テレビスポーツデータ年鑑2024」は、国内唯一のテレビ放送スポーツ関連データ資料です。

今回発表のデータを含め、2023年のスポーツ関連のテレビ放送内容を集計・分析した『テレビスポーツデータ年鑑2024』を、2024年4月25日(木)に発刊いたします。

2023年のスポーツ中継データや注目アスリート分析、スポンサーシップの効果測定、更にはWBCの関連データも掲載。日別のトピックスや報道量の推移など、当書籍ならではのデータが満載です。

発刊日  :2024年4月25日

体裁   :A4判・モノクロ・全202頁

発行/企画:ニホンモニター株式会社・スポーツマーケティング課

定価   :27,500円

(ISBNコード 978-4990942373)

ご購入は弊社ホームページから(http://www.n-monitor.co.jp/yearbook )


【ニホンモニター株式会社 会社概要】

会社名: ニホンモニター株式会社

所在地: 東京都港区浜松町1-7-3第一ビル2F

代表者: 代表取締役 韮澤美樹

URL:http://www.n-monitor.co.jp/

事業内容: メディアの調査・分析事業


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