講談社、リバプールFCに伝説を残した人々を讃える特別プロジェクト「Walk of Champions」に参加

アンフィールドの歴史に刻み、物語を紡ぐ

株式会社講談社のプレスリリース

株式会社講談社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:野間省伸)は、イングランド・プレミアリーグのLiverpool Football Club(本拠地:英国マージーサイド州、CEO:Billy Hogan、以下「リバプールFC」)とのオフィシャル・グローバル・パートナーシップを通じて、クラブの歴史を称える特別プロジェクト「Walk of Champions」に参加しました。
https://www.kodansha.com/liverpoolfc/ja/walkofchampions/

アンフィールド周囲に設置された記念プレートアンフィールド周囲に設置された記念プレート

リバプールFCの歴史に名を刻む人々を讃える「Walk of Champions」プロジェクトの一環として、リバプールFCのホームスタジオ、アンフィールドの周囲に設置される記念プレートに「講談社」の名前が新たに刻まれました。この栄誉ある追加は、講談社がリバプールFCの豊かな歴史の一部として認識されることを意味しています。

レセプション会場には、リバプールFCの歴史を象徴する展示物が並びましたレセプション会場には、リバプールFCの歴史を象徴する展示物が並びました

オープニングイベントでは、「Bootroom」に捧げられた最初のプレートの除幕式が行われ、リバプールFCのコマーシャルディレクターであるベン・ラッティ氏と「Bootroom」の存命メンバーであるロイ・エバンス氏、そして講談社代表取締役社長の野間省伸が共に除幕を行いました。この式典には、元キャプテンのフィル・トンプソン氏および故人となったその他のメンバーの家族も出席し、クラブの歴史的な瞬間を一緒に称えました。

左からベン・ラティ氏、 ロイ・エバンス氏、野間省伸左からベン・ラティ氏、 ロイ・エバンス氏、野間省伸

2021-2022シーズンからリバプールFCとのグローバルパートナーシップを締結している講談社は、サッカーと出版とを通じて、それぞれが長い歴史を持ち物語を伝承する役割を担っています。そして、このプロジェクトによって新たな共同の章を築きます。


そして、「inspiRED(インスパイアード)」という共通の理念のもと、講談社とリバプールFCはこれからも物語を紡ぐすべての人々に寄り添い、支援を続けていきます。アンフィールドを訪れた際には、「Walk of Champions」に刻まれた偉人たちの物語にぜひ触れてみてください。

  • 株式会社 講談社について

株式会社講談社(本社:東京都⽂京区、代表取締役社⻑:野間省伸)は、1909年の創業以来「おもしろくて、ためになる」を社の⽅針として、雑誌、コミック、書籍シリーズなどあらゆるジャンルの出版物を展開してきました。さらに世界中の⼈々に向けて”Inspire Impossible Stories”をパーパスとして掲げ、作り⼿と読者・ユーザーの両者に新たな発⾒や創造性を提供し(=Inspire)、あり得ない、みたこともないような(=Impossible)物語(=Stories)を⽣み出し続けることで、さまざまなコンテンツを発信しています。

詳細については、 www.kodansha.com/jp/ をご覧ください。

  • Liverpool Football Clubとは

1892年に設立されたリバプールFCは、世界で最も歴史的で有名なサッカークラブの一つで、プレミアリーグを含む19回のリーグタイトル、8回のFAカップ、10回のリーグカップ、6回の欧州カップ、3回のUEFAカップ、4回の欧州スーパーカップ、16回のチャリティーシールド、2回の女子スーパーリーグタイトル、1回の女子チャンピオンシップを獲得しています。


社会的責任を重視するクラブとして、リバプールFCは、自身のスタッフ、地球環境、そしてコミュニティのより良い未来を創造するための活動、「レッド・ウェイ」に熱心に取り組んでいます。この活動は受賞歴を持ち、クラブ全体の持続可能性を高め、あらゆる分野での平等性、多様性、そして包括性を強化することを目指しています。また、公式の慈善団体であるLFC財団を通じて、マージーサイドとその周辺地域の子供たちや若者たちに人生を変える機会を提供するという取り組みも含まれています。


【オフィシャルサイト】

(英語)https://www.liverpoolfc.com/

(日本語)https://japan.liverpoolfc.com/

  • inspiRED(インスパイアード)

「inspiRED」は「Inspire」+「Reds」の造語。講談社が創業以来掲げる理念「おもしろくて、ためになる」を世界に広げるために昨年制定したブランドパーパス「Inspire Impossible Stories」とリバプールFCの愛称「the Reds」を組み合わせています。両者のコアバリューを世界的に実現していこうというプロジェクトで、さまざまなメッセージやコンテンツを発信中。

サイト

https://www.kodansha.com/liverpoolfc/

インスタグラム

https://www.instagram.com/inspired_by_kodansha/?hl=en

YouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCACWU1UhcN9UIa2eR8TpJcg

  • リバプールFCと講談社の活動について

リバプールFCと講談社は、共に⽂化の発展のために100年以上尽くしてきたという点で共通した思想を持っています。

ピッチ外での活動にも重点を置くリバプールFCは財団(以下、LFC財団)を設⽴し、リバプールの地域住⺠への教育活動や就業⽀援といったサポートを積極的に展開してきた歴史があります。

講談社は象徴的なCSR活動として、キャラバンカーに各出版社の絵本500冊以上を載せて全国で読み聞かせをする「本とあそぼう 全国訪問おはなし隊」を20年以上に亘って⾏ってきたとともに、⽂芸関連はもちろん国際貢献につながるさまざまな賞を主宰するなど、新しい才能の発掘や活動の場の創出に⼒を注いできました。

2021年「オフィシャル・グローバル・パートナーシップ」締結以降は、講談社はLFC財団と協⼒して困難な環境にある高校生を中心とした若者たちに対し、クリエティブな業界を知るきっかけを作り、就職をするためのスキルの習得や、インターシップの機会を提供する「Creative Works」プログラムを⽴ち上げました。また幼少期から⼦どもたちが読み書きを⾝につけるためのサポートや、クリエイティブな才能を引き出すために創造性のある出版物や題材を現地に提供。ワールド・ブック・デーには、選⼿とのサプライズ交流機会も含んだイベントをアンフィールドで行うなどの活動も行ってきました。詳しくはパートナーシップサイトをご覧ください。

株式会社講談社のプレスリリース⼀覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/1719

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