【無料セミナー5/21(火)】「子どもを成長させる大人」五つの条件 ジャーナリストの島沢 優子氏を迎えて

第4回 ・誰が子どものスポーツをささえるのか?

公益財団法人 笹川スポーツ財団のプレスリリース

笹川スポーツ財団(以下、SSF)では、これまで子どものスポーツ活動に対する保護者の関与の実態や意識を明らかにする研究を行い、子どものスポーツ活動において保護者の負担は母親の負担が大きい構造であることなど、さまざまな課題を明らかにしてきました。

課題の解決には持続可能な子どものスポーツ環境の構築が必要です。SSFでは有識者を招き、子どものスポーツを「ささえる」視点から考えるセミナー『誰が子どものスポーツをささえるのか?』を開催しています。

最終回となる第4回は、『スポーツ毒親』、『部活があぶない』など、スポーツや教育関係をフィールドに多くの著書を手掛ける島沢 優子氏(ジャーナリスト)をお招きします。子どもがスポーツで成長するために、親が持つべきマインドセット、子どもを伸ばす親・成長を妨げる親の違いは何か。など5つのポイントの根拠と実例を詳しくお話しいただきます。

ご参加、ご取材のほど、何卒宜しくお願いいたします。

▼公式サイト
https://www.ssf.or.jp/dotank/seminar/children_youth2023_04.html

セミナー開催記念として、参加者の中から抽選で10名様に島沢氏の著書『オシムの遺産 彼らに授けたもうひとつの言葉』をプレゼントいたします。

  • 第4回無料セミナー『誰が子どものスポーツをささえるのか?』概要

【テーマ】

「子どもを成長させる大人」五つの条件

【日時】

2024年5月21日(火)19:00~20:30(予定) 18:30開場 (会場、オンライン)

※申込締切:2024年5月20日(月) 12:00

【開催形式】

①会場参加(定員200名)
②オンライン(Zoom)

によるハイブリッド開催

会場参加者には資料配布、また、セミナー終了後、島沢氏と名刺交換等のお時間があります。是非会場にお越しください。

・お申込みいただいた方全員に、セミナー終了後アーカイブ配信を行います。お気軽にお申し込みください。

【会場】

日本財団ビル 2階 大会議室(東京都港区赤坂1-2-2)  

【参加費】

無料

【申込】

参加希望の方は、SSF公式サイトからお申し込みください。

どなたでも参加可能です。多くの方の参加をお待ちしております。

申込締切 2024年5月20日(月) 12:00

https://www.ssf.or.jp/dotank/seminar/children_youth2023_04.html

※報道関係の方は、メール(info@ssf.or.jp宛)、もしくはFAXにてお申し込みください。

【登壇者】

島沢 優子氏(ジャーナリスト)

筑波大学4年時に全日本大学女子バスケットボール選手権優勝。卒業後、英国留学等を経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年フリーに。主にスポーツや教育関係をフィールドに執筆。『AERA』で「ブラック部活」というワードを最初に社会に届けた。著書に『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)、『部活があぶない』(講談社現代新書)など多数。編著に『スポーツの世界から暴力をなくす30の方法』(合同出版)など。2020年より日本バスケットボール協会インテグリティ委員。2021年より沖縄県部活動改革委員。

コーディネーター 宮本 幸子(SSFスポーツ政策研究所 政策ディレクター)

SSF「小学生のスポーツ活動における保護者の関与・負担感に関する調査研究」担当者。

講演概要】

子どもがスポーツで成長するために、よりよいサポートができる親になるために持つべきマインドセット、子どもを伸ばす親・成長を妨げる親の違いは何かなど、5つのポイントの根拠と実例を詳しく解説。

また、指導者と保護者が協力して子どものスポーツ環境を整えたり、困りごとに対応したりする術をお伝えします。

【申込】

参加希望の方は、SSF公式サイトからお申し込みください。

申込締切 2024年5月20日(月) 12:00

https://www.ssf.or.jp/dotank/seminar/children_youth2023_04.html

  • セミナー開催記念!島沢氏の著書『オシムの遺産 彼らに授けたもうひとつの言葉』を抽選でプレゼント

セミナー開催を記念し、参加者の中から抽選で10名様に、島沢氏の著書『オシムの遺産 彼らに授けたもうひとつの言葉』をプレゼントいたします。

  • 島沢 優子氏の書籍紹介

当日、セミナー会場にて、以下の書籍の販売を予定しています。

当財団では、お釣りを用意することが難しいため、大変恐れ入りますが、ご購入を希望される方は、お釣りが出ないようご用意いただきますようお願い申し上げます。

『オシムの遺産 彼らに授けたもうひとつの言葉』

・販売価格:1,760円→セミナー当日販売価格:1,700円(税込)

・著者:島沢 優子
・出版社:竹書房
<島沢氏コメント>

2003年から2007年という短い時間ながら、日本サッカーの発展に多大な影響を与えたイビチャ・オシム(享年80)。
ジェフユナイテッド市原・千葉をJリーグで優勝争いができるクラブにまで押し上げ、最後の2年弱は日本代表監督として過去に類を見ない躍動的なサッカーを見せてくれた。そんなオシムから人知れず「もうひとつの言葉」を授かった人たちがいた。
育成、普及、指導、教育、リーダーシップ研究、スポーツ医療…様々な分野でオシムのフィロソフィーを受け継ぐ11人の男たちの情熱と葛藤。その姿を通して、あらためてオシムの魅力が浮かび上がる。
彼の遺産を日本サッカーの未来にどう活かしていくか。サッカーファミリーにとって多くの示唆を与える一冊。

■『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』

・販売価格:1,540円→セミナー当日販売価格:1,500円(税込)

・著者:島沢 優子
・出版社:文藝春秋
<島沢氏コメント>

子どもは親の虚栄心の道具なのか? わが子のスポーツでの活躍に興奮し熱中する親たち。子どもに過度に干渉し自主練習を強いたり、勝つためなら指導者の暴力・パワハラ・セクハラにも目をつぶる。実態を伝えるとともに、子どものスポーツにのめり込む日本の親たちの背景を考察。そのうえで、どうすれば子どもを潰さず成長させられるかを言及したスポーツ親必読の書。

  • 会場について

【会場所在地】

〒107-0052

東京都港区赤坂1-2-2日本財団ビル2階 大会議室

TEL:03-6229-5300

【会場アクセス】

・  東京メトロ 銀座線「虎ノ門駅」3番もしくは11番出口より徒歩5分

・  東京メトロ 南北線・銀座線「溜池山王駅」9番出口より徒歩5分

・  東京メトロ 丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」3番出口より徒歩5分

  • 参考:小学生のスポーツ活動における保護者の関与・負担感に関する調査研究

■2022年2月発表「子どものスポーツ活動への母親の負担感は、団体全体に関わる活動の負担が大きい

子どものスポーツ活動への母親の負担をみると、「指導者や保護者の送迎をする」(66.7%)、「練習や大会等で、指導者・保護者の食事や飲み物を用意する」(64.4%)、「大会等で、保護者や関係者が観戦する場所を確保する」(62.0%)、が上位3つとなっている。子どものスポーツ活動への母親の負担感は、団体全体に関わる活動の負担が大きいことが分かる。

■2023年1月発表「保護者の当番の“大変なイメージ”が、子どもをスポーツから遠ざける可能性」

当番をめぐる実態を、「当番をしている母親」「当番はしていないが、スポーツ活動をしている母親」「当番を理由にスポーツ活動をしない母親」「その他の理由でスポーツ活動をしない母親」にわけて、全体の分布を示した。対象となる母親全体を母数にすると、現在当番を担当している母親は7.5%にすぎない。しかし、当番の負担を理由にスポーツ活動を敬遠する母親は26.1%にのぼる。

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