【マイナビ仙台レディース×データコム】「自身のキャリアと働く環境を考える」座談会を実施!!

データコム株式会社のプレスリリース

小売業界に特化した商品・顧客分析ソリューションを始めとする、パッケージシステムを開発・提供しているデータコム株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役:小野寺修一)は2024年4月10日(水)にWEリーグのマイナビ仙台レディース所属選手と当社社員による座談会を実施したことをお知らせいたします。

実施前のリリースはこちら

https://www.datacom.jp/2658/news-release/

■座談会概要

当社が創業30周年を迎えるにあたり、働く社員の構成の変容から、誰もが働きやすい環境づくりや多様化するキャリアへの支援に力を入れる必要を感じており、この度の座談会の実施を検討しました。本座談会では人材育成をコンセプトに掲げるマイナビ仙台レディースから3選手に参加いただき、「自身のキャリアと働く環境を考える」をテーマに当社社員との交流を図りました。様々な職種の視点から、キャリアプランや目標とのギャップに対する意見が交換され、「セカンドキャリア」や「ワークライフバランス」などのトピックが語られました。

■座談会ハイライト

【加入、入社の決め手】

それぞれ年齢や職種が違う中でも、キャリアを考える上で新しい環境へのチャレンジが共通のトピックとして語られていました。

「まず、ワークライフバランスを整えたいと思ったこと、過去の経験を活かせるところというのがありました。最後は新規部署の立ち上げに関われるチャンスはなかなか無いと思ったので、今がチャンスだと思って入社しました。」(データコム社員)

「プロサッカー選手は限られた人しかなれない、短い期間しかなれない職業なので、夢だったしやってみたいと思いました。また、ずっと実家暮らしだったので、その場にいても変われないと思って仙台に行ってみようと思い決断しました。」(原選手)

【どんなキャリアを描いている?】

今後のキャリアや現在の仕事を充実させるため、知識の習得や資格の取得に取り組んでいるという意見が多く挙がりました。また、ライフステージの変化があっても働き続けたいという意見もありました。

「サッカーと両立して引退後のキャリアを考えて化粧品の勉強をしています。また、将来何が必要なのか逆算して資格の取得などに取り組んでいます。」(高平選手)

「就活の時から長く居られる会社がいいなと思って入社したこともあり、この先自分のライフステージが変わったとしても仕事を続けていきたいなと思っています。」(データコム社員)

【現状とのギャップ】

目標の実現のために、資格の取得や将来について考える時間が必要という声が上がる一方で、現在の仕事に注力するがゆえになかなか時間が取れないという現状が垣間見えました。

「資格を取るにしても、リーグと被ってしまったり、お金がかかったりということが重なってなかなか取りに行けていないです。ただ、コーチが何を考えて練習を行っているかということを考えて、選手として全力でプレーすることが結果的に将来のための勉強になっていると思います。」(齊藤選手)

「ロールモデルを自分でつくっていかないといけないという気持ちはありますが、自分がどういうことをやりたいのかということを考え無ければならないですが、仕事や家庭のことで忙しく時間があまりないことがギャップです。」(データコム社員)

■参加者の声

・通常ではなかなか出会う事ない職種の方と直接お話でき、社内でも普段話すような内容ではなかったため、率直に色々な意見が聞けて面白かったです。一つのことに継続して打ち込む姿勢は素晴らしく、アスリートならではの精神力を感じました。お話をさせていただく中で、職種など関係なく同じような悩みを抱えていることがわかり、キャリアという観点だけではなく、今後のライフプランを考える良いきっかけとなりました。

・サッカー選手という普段中々接点の少ない職業の方にお会いし、貴重なお話を聞くことができて有意義な時間でした。異なる職業でも同じような悩みを持っていたり、同世代でもそれぞれの将来を見据えていたり、女性だから抱える気持ちや思いを共有できたことで自分自身もより前向きにキャリアに向き合っていきたいと思えるようになりました。

・普段テレビやインターネット越しに見ているようなプロサッカー選手と、実際にお話しを交わす貴重な経験でした。座談会という形式だったことで、リアルなキャリアに関するお話が、フラットにお伺いできとても楽しい時間でした!サッカーに対して信念を貫く姿はやはりプロ選手ならではだと感じたと共に、今後の自分のキャリアを重ねていく上でも、お会いした選手の皆様のように、自身の気持ちを大切にキャリアを歩んでいきたいと思います。

■今後について

当社は今後もこのような機会を設け、積極的に社員の声に耳を傾けながら、個々人が描くキャリアプランの理解に努めて参ります。社員そして会社が成長できる土台を作るべく、まずは人事・評価制度の刷新を図りつつ、働き方の拡充やキャリア支援の強化にも注力していきます。

マイナビ仙台レディースについて

東日本大震災により休部した東京電力女子サッカー部マリーゼが移管し、2012年ベガルタ仙台レディースが発足。2017年に株式会社マイナビとタイトルパートナー契約を締結しマイナビベガルタ仙台レディースとなりました。2020年10月にWEリーグ(女子プロサッカーリーグ)への参入が正式決定。WEリーグスタートと同時に【マイナビ仙台レディース】とクラブ名を改め、仙台・東北から日本全国・全世界に向けて、感動や勇気を与え、選手達の熱いプレーが多くの方に届くよう、日々活動しています。クラブコンセプト「日本でいちばん、“ひと”が育つクラブへ」を合言葉に、クラブにかかわる一人ひとりが、女子プロサッカー選手という新たなキャリアパスを切り拓く先駆者であるという自覚を持ち、サッカーを通じて人間性を育みながら、成長を追求し続けていきます。
URL:https://www.mynavisendai-ladies.jp/

データコム株式会社

1994年の創立時から一貫して、小売業界に特化したパッケージシステムを手掛けています。取り扱う商品や販売方法が多様化する流通市場において、販売データや顧客データに基づく企業戦略設計が一層重要になっています。「商品分析システム d3」などの開発・提供を通じて、小売企業の更なる成長に貢献していきます。お客様にしっかり向き合い、「ビジネスへの新たな価値を創造し、確かな感動を生み出す。」これこそが私たちデータコムの使命であると捉え、その感動が業界全体のさらなる活性化へつながるよう、これからも新しいことに挑戦し続けます。

名称:データコム株式会社
代表:代表取締役 小野寺修一
所在地
 本社:宮城県仙台市青葉区本町1-13-22 仙台松村ビル 6F
 東京支社:東京都中央区日本橋富沢町7-16 THE GATE 日本橋人形町 5F
設立:1994年4月8日
HPURL: https://www.datacom.jp/
商品分析システム(d3):https://www.datacom.jp/d3/
公式Twitter:https://twitter.com/Datacom_jp
公式note:https://note.com/datacom

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