MLBにおいて10球団目の導入、シェア率33%へ
RUN.EDGE株式会社のプレスリリース
この度、RUN.EDGE株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:小口 淳、以下「RUN.EDGE」)は、野球チーム向け映像分析アプリケーション「PITCHBASE(ピッチベース)」を、メジャーリーグベースボール(以下、MLB)のPittsburgh Pirates (本拠地:ペンシルベニア州ピッツバーグ、以下「ピッツバーグ・パイレーツ」)に導入致しました。
球界最古のチームのひとつである、ピッツバーグ・パイレーツは、MLBのナショナルリーグ中地区所属のプロ野球チームで、ワールドシリーズ優勝5回、ナショナル・リーグ・ペナント9回、ナショナル・リーグ東地区優勝9回、ワイルドカードゲームに3回出場しています。ピッツバーグ・パイレーツはピッツバーグ市を象徴し、チームカラーがピッツバーグのシンボルに由来する黒、金、白になっています。
PITCHBASEはMLBにおいて10球団目の導入となり、今回の導入でMLBでのシェア率は33%になりました。
ピッツバーグ・パイレーツでは、PITCHBASEを選手やスタッフが試合やトレーニング中のビデオを分析するためのビデオ配信プラットフォームとしての活用を予定しております。
今後その活用事例をRUN.EDGE Webサイトに掲載いたします。
ぜひご覧ください。
■RUN.EDGEについて(https://www.run-edge.com/)
RUN.EDGEは、2018年に富士通株式会社の事業から独立・カーブアウトした映像技術のスタートアップです。「『シーン』で社会活動をアップデートする」をミッションに、映像分析技術で新しい体験・文化を創っていきます。野球チーム向け映像分析アプリケーション「PITCHBASE」は、選手自身が見たい映像を即時に検索・再生することで、自ら分析しフォーム改善に活かすなど、映像データに基づいた科学的なトレーニングを可能にしました。NPBシェア90%以上、MLBシェア33%となり、マーケットシェアNo.1を獲得しています。2020年には、フィールドスポーツ分析アプリ「FL-UX」の提供を開始。2021年から欧州や米国に拠点を設置し、8か国でサッカーやラグビーをはじめとする7スポーツに導入されています。