巧みなドルフィンキックを武器に全国大会の入賞実績が多数、日本代表と日本記録更新を目指す競泳選手
NOK株式会社のプレスリリース
大塚選手は、専門であるバタフライで用いる力強いドルフィンキック(両足をそろえて足の甲で水を上下に打つ泳法)が持ち味の選手で、それを生かしたスタートダッシュを得意としています。特に短距離のレースに強く、2023年の日本選手権(25m)では50mバタフライで4位入賞を果たしました。NOKは、その力強い泳ぎと競技に対する真摯な姿勢について今後の競泳界を担う人材と期待しており、人々に夢や感動を与えるスポーツを通じて社会に貢献していきたいという想いから今回の採用に至りました。
<大塚俊貴選手>
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大塚俊貴選手 プロフィール
1998年6月28日生まれ(25歳)。茨城県つくば市出身。3歳の時に水泳教室へ通い始める。常総学院高等学校から筑波大学・筑波大学大学院(茨城県)に進学し、日本選手権・日本社会人選手権等の国内トップレベルの大会にて好成績を収めた。競技に集中できる恵まれた環境が整っており、自分の限界を超えて夢に挑戦していける場所であると確信して、NOKへの入社を決める。
【リリースに関するお問い合わせ】
NOK株式会社 コーポレートアフェアーズ室 コーポレートコミュニケーション部
TEL:03‐5405‐6372 Mail:mb_nok_corporate_affairs@jp.nokgrp.com
<主な戦歴(男子50mバタフライ)> 自己ベスト 長水路:23秒60 短水路:22秒65
・2018年世界選手権(25m)代表選考会 第7位
・2021年日本選手権(25m) 第8位
・2022年国際大会日本代表選手選考会 第5位
・2022年日本選手権(25m) 第4位
・2022年日本社会人選手権 第8位
・2023年日本選手権(25m) 第4位
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大塚選手から、応援して下さる方々やNOKへ
<大塚俊貴選手>
このたび、アスリート社員としてNOKに入社することになりました、大塚俊貴です。3月に筑波大学大学院を修了し、4月からはNOKでアスリート社員として競技に打ち込めることになりました。より一層競技に集中できる環境を頂けたことに感謝し、目標である日本代表選出と日本新記録更新を目指して日々精進していきたいと思います。
また、競技活動以外でも、会社や社会に少しでも貢献し、夢を与える存在になれるよう頑張っていきます。応援よろしくお願いいたします。
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NOKのアスリート社員について
NOKは、スポーツを通じた社会貢献を目標に、2019年より現役アスリートを「アスリート社員」として採用しています。アスリート社員は、競技活動を中心としながらも、NOKの一社員としてアスリートならではの健康増進イベントや社会貢献活動などの企画・実施に携わり、社内コミュニケーションの活性化にも寄与する存在です。現在活躍中の戸澤潤也選手(競泳・平泳ぎ、2022年入社)と飯塚千遥選手(競泳・バタフライ、2023年入社)に、大塚俊貴選手が加わり、現役のアスリート社員は3名になります。
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NOK株式会社
事業内容:シール製品・工業用機能部品・油圧機器・プラント機器・原子力機器・合成化学製品・エレクトロニクス製品・その他の製造・仕入・輸入・販売ならびに機械器具設置工事等、上記に付帯する業務
本社:〒105‐8585 東京都港区芝大門1-12-15