ヒッコリーゴルフの世界大会(英国開催)で日本代表チームが優勝

Cuthbert&Co.合同会社のプレスリリース

 2019年10月21日から24日にかけて、英国スコットランドにて開催されたヒッコリーゴルフの世界大会「World Hickory Open Championship 2019」、初日に実施された国別団体戦(Archie Baird International Trophy)で日本代表チームが見事、世界一の栄冠を手にしました。

(写真左から高澤邦彦、Jamie White、福本勝幸、若松吉己)

 

 

 

 大会の舞台となったのは、エジンバラ郊外にあるDunbar Golf Club、Kilspindie Golf Club、Gullane No.2、Gullane No.3といったスコットランドらしい4つのリンクスコース。強風が吹き荒れる中、日本から参戦したアマチュアゴルファー、若松吉己、福本勝幸、高澤邦彦の3名と、英国イングランド出身、ジェイミー・ホワイトの4名による日本代表チームが世界13の国と地域から集まった代表チーム28チームとの混戦を制し、昨年に続き団体戦二連覇を達成しました。

 試合は4人チームのうち各ホール上位2名のスコア(ネットによるステブルフォード・ポイント)を採用し、その合計ポイントの最も多いチームが優勝となります。今回、日本代表チームは89ポイントを獲得し、2位に4ポイントの差をつけ勝利しました。

■ヒッコリーゴルフとは
 ヒッコリーゴルフとは、クルミの木で出来たシャフトを用いて、1920年代当時の意匠そのままのデザインのクラブ(当時のアンティーククラブ、復刻版のクラブは問わない)を使用するクラシックなゴルフです。ルールは近代ゴルフと同じですが、大会では参加者がニッカポッカやネクタイ、ジャケットを着用するなど、クラシックな雰囲気の中で熱戦が繰り広げられます。

 近年、クラシックなスタイルや、よりアナログな雰囲気を感じられると米国やヨーロッパを中心に人気を博しており、日本国内でも競技人口はおよそ1,000人に迫ろうとしています。

■ワールドヒッコリーオープンについての詳細
The World Hickory Open Championship
https://worldhickoryopen.com

■ヒッコリーゴルフについての詳細
ヒッコリーゴルフ・ドット・JP
https://hickorygolf.jp/

 

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