メガネユーザーの約21％はずれ落ちるのが不満と回答。既存の3倍強い耐久性でフレームの型崩れを防ぐ新作登場

高い耐久性で型崩れしにくい

眼鏡データベース2023（眼鏡光学出版株式会社）の「今までに購入したメガネに対して「不満」と感じた具体的内容」のアンケートにて、フレーム・レンズの品質について一番多かった回答は「ずり落ちやすい」21.2%でした。この結果をもとに、激しい動きでもずれ落ちにくい「タフシリーズ」の開発がスタート。第一弾は野外で活動する方へ向けた「i-ATHELETE」を展開。第二弾となる今回は、室内で活動する機会が多い方に向け、FREE FiTの軽くてかけやすい機能性はそのままに、既存より3倍高い耐久性の新作モデルが登場しました。

独自のテンプル構造で力を分散し、驚きの耐久性を実現
病院や工場など屋内でのお仕事や、こどもにメガネをつかまれるようなシーンを想定して設計された今回の新作は、テンプルの外側にシリコン、内側の芯に弾性に富んだβチタンを採用。特殊形状に加工することで、上下左右どの方向に掛かった力も分散させることができ、今までのFREE FiTより3倍高い耐久性を実現しました。

メガネの聖地・鯖江にある自社工場の徹底された品質管理

新作は、フレームが型崩れした時に負荷がかかりやすい丁番のパーツに壊れにくい5枚丁番を採用。自社工場キングスターでは、フレームの耐久性や強度を確認するため、テンプルを外側に40°開き2万回開閉して破損しないかを確認するテストを行っています。新作は更に負荷の掛けた条件（テンプルを外側に45°開きその開閉数を確認）でテストを行ったところ既存フレームは開閉5000回まで耐久し、新作では1万5000回を記録。既存フレームの３倍高い耐久性を実証しました。