オリンピックレース団体最終戦で五輪出場権獲得！
公益社団法人日本フェンシング協会のプレスリリース
現地時間2024年3月24日(日)、ジョージア(トビリシ)で開催されたフェンシングワールドカップにて、男子エペ日本代表（加納虹輝・山田優・古俣聖・松本龍）で臨み、オリンピック最終戦で初となる自力での五輪出場権獲得となりました。※正式な五輪代表選手は今大会終了後、5月中旬開催の理事会承認をもって発表されます。
左から：山田優・加納虹輝・松本龍・古俣聖
今大会を世界ランク4位で迎えた男子エペ日本チームは、加納虹輝(日本航空株式会社)、山田優(山一商事株式会社)、古俣聖(株式会社本間組)、松本龍(日本大学)のメンバーで大会に臨みました。
ベスト16で中国に45対36で勝利。準々決勝では世界ランク6位のカザフスタンに
30対45で惜敗するも、順位決定戦を勝ち切って最終順位は5位となりました。
中国戦：左から 山田優、加納虹輝
カザフスタン戦：左から 松本龍、古俣聖
パリ五輪出場内定！！
【コメント：ハイパフォーマンスディレクター青木雄介】
前回覇者の男子エペも苦しみながら、出場権を見事獲得しました。自力での出場権獲得は初めてのことであり、シーズン後半戦では日本男子エペの底力をみせつけてくれました。長く厳しいシーズンを戦い抜いてくれた選手はじめコーチスタッフのご尽力に感謝申し上げます。そして、日頃より我々日本代表を支えてくださっている協賛企業様、全国から応援してくださる皆様に深く感謝申し上げます。
以上
