日本サッカー協会と「JFA Youth & Development Programme(JYD)」パートナーシップ契約を締結(ニュースリリース)

大和ハウス工業株式会社のプレスリリース

 大和ハウスグループの株式会社フジタ(本社:東京都渋谷区 社長:奥村洋治 以下「フジタ」)は、公益財団法人 日本サッカー協会(JFA)と「JFA Youth & Development Programme(JYD)」パートナーシップを締結しました。サッカー環境の向上を目的とした事業をサポートします。

■公益財団法人 日本サッカー協会 会長 田嶋幸三様 コメント
 総合運動公園やスタジアム整備など多くの実績を有し、日本サッカーリーグ(JSL)時代からつながりのある株式会社フジタにJYDグリーンプロジェクトパートナーとしてご支援いただけることを大変嬉しく、また心強く思っております。
 JFAが理念に掲げる「豊かなスポーツ文化を創造」していく上で、ハード面の充実は重要な課題の一つです。芝生のグラウンドや広場は子どもたちが思い切り遊んでもけがが少なく、また高齢者や障がい者にとっても健康増進や憩いの場となるものです。芝生のグラウンドは、その国の豊かさ、スポーツのレベルを表す物差しとも言えるのではないでしょうか。日本中に緑のグラウンドが増えることで、わが国のスポーツのステイタスが上がることは間違いありません。株式会社フジタと手を携え、世界に誇れる環境をつくっていきたいと考えています。

■株式会社フジタ 代表取締役社長 奥村洋治 コメント
 フジタは創業以来100年以上にわたり、建設事業を通じて社会に貢献するとともに、新たな価値を創造するため今日も様々なチャレンジに取り組んでおります。スポーツ振興やサッカー界の発展には仕組みづくりと同時にその環境整備が必要となります。このたび、JYDパートナーシップ契約では、フジタのスローガンである「“高”環境づくり」を実現する大きな機会となります。さらなるサッカー界の発展や多くの子どもたちが安全で、スポーツを楽しめる環境を提供できるよう貢献していきたいと考えております。
 

■JFA Youth & Development Programme(JYD)とは
 JYDは、フットボールの普及や次世代選手の育成を促進することを目的に2016年からスタートしたプログラムです。継続的な日本サッカーの発展のために、ユース年代や大学、女子、フットサル、ビーチサッカーの選手育成、グラスルーツサッカーの推進、さらには技術関連事業やサッカー環境の整備に至るまで、日本サッカーの基盤を支える重要な各領域において実施される施策およびそれを構成する各大会・事業の総称となります。

■JFAグリーンプロジェクトとは
 JFAグリーンプロジェクトは、園庭・校庭の芝生化から、地域のサッカー場の充実、フットボールスタジアムの整備推進まで、日本サッカーの発展をハード(施設)面から支える活動です。子どもたちの外遊びを促し、また、人々が集う地域コミュニティの場として、芝生のグラウンドは重要な役割を担います。天然芝、人工芝、天然芝と人工芝のハイブリッドなど、様々な芝生のグラウンドが整備されつつありますが、JFAグリーンプロジェクトは、限られた一部の選手だけでなく、より多くの選手が芝生の上でサッカーを楽しめる環境づくりに努めていきます。

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