筑波大学、企業、団体の計15の機関による協働事業 スポーツ・ウェルネス都市創生コンソーシアムへ参画

ACA FOOTBALL PARTNERS PTE. LTD.のプレスリリース

ACAフットボール・パートナーズ(ACA Football Partners Pte Ltd)(シンガポール、CEO:小野寛幸、以下、ACAFP)は、筑波大学を筆頭に企業・団体が協働で設立する「スポーツ・ウェルネス都市創生コンソーシアム」へ参画することを発表いたします。

ACAFPはベルギー・スペイン・イングランドをグループクラブとし、欧州でマルチクラブオーナーシップ(MCO)を展開してきました。複数のクラブを持つことで経営の健全さやノウハウの共有を目指すMCOが普及してきた中で、アジアとのルーツを持つことを強みにインドネシア、ベトナム、シンガポールといった東南アジア諸国の選手育成を見据えた移籍やアカデミープロジェクトも推進してきました。その過程において、国内外のスポーツの分野においても「教育」や「社会課題解決」といったテーマがよりインパクトを持つようになってきたことを実感し、本コンソーシアムへの参画を決定いたしました。またCEOの小野寛幸は同会の幹事会委員メンバーにも指名されています。

※ 3月19日開催 発表記者会見の様子

<スポーツ・ウエルネス都市創生コンソーシアムについて>

日本の各地域で社会課題している様々な内容に対し、スポーツやウエルネス(健幸)領域における新たな視点を従来的なまちづくり手法に加えることで、下記の点を目的、活動内容とする:

・社会課題を解決できるプラットフォームを開発

・ ビジネスを持続的に創造

・ 各参画機関の連携や交流の促進を図るとともに、新たな事業創出を展開

・本学に開設する大学院人間総合科学学術院スポーツウエルネス学学位プログラム、スポーツウエルネスマネジメント分野を企画運営。同分野における日本、ひいては世界の知と卓越したリーダーを育成

 

スポーツ・ウエルネス都市創生コンソーシアム オフィシャルWEB

https://swurc.com/

■ACA フットボール・パートナーズ CEO 小野寛幸 コメント

「日本においてスポーツビジネスを学問として研究、また教育している数少ないプロフェッショナルな大学機関である筑波大学とこのようなプロジェクトでご一緒できることとなり大変光栄に思います。これまで二年にわたりオーナーとして海外のプロクラブを運営し、グローバルな事業を実行してきた中で、持続可能な経営やそれを形づくる人材育成は今後スポーツ業界の発展を考える上で取り組んで行かなければならない分野だと強く感じています。私たちが向き合ってきたことから得た知見を惜しみなくシェアすることで、新たな繋がりや次世代の芽が出てきたら幸いです。」

【ACA Football Partners について】

シンガポールを拠点とし、アジア発のマルチクラブオーナーシップを企図するサッカー事業会社で、投資ファンドの組成・運用を中核事業とするACAグループの一員です。ACAFPのミッションである「スポーツの潜在価値を引き出す」に賛同した、プロフェッショナルな人材が運営メンバーとしてチームへ参画しています。2022年よりベルギープロリーグ2部所属のKMSKデインズをコアクラブに据え本格的な活動を開始し、2023年2月にはスペインセグンダ・ディビジョン RFEF(4部相当)に所属するトレモリーノスCFを買収(※2023-24シーズンは5部相当リーグに所属)、また2023年7月にはイングランド EFLリーグ1に所属するチャールトン・アスレティックFCへの資本参加も決定しました。今後は同ミッションに賛同するパートナークラブと資本業務提携を複数進め、従来の枠にとらわれることなく事業拡大の可能性を模索し、フットボールビジネスの発展にグローバルに貢献していきます。

ACA Football Partners公式サイト:https://acafp.com/

<お問い合わせ先>

ACA Football Partners:info@acafp.com

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