どこでも気軽にボッチャ体験ができるパラスポーツエンターテイメントが更に進化『CYBER BOCCIA S(サイバーボッチャ エス)』発表

ワントゥーテンのプレスリリース

株式会社ワントゥーテン(本社:京都市、代表取締役社長:澤邊芳明/サワベヨシアキ、以下 1→10)は、清水建設株式会社の協力の元、パラスポーツのボッチャをテクノロジーで拡張した「CYBER BOCCIA」を更に進化させた、『CYBER BOCCIA S(サイバーボッチャ エス)』を制作いたしました 。

『CYBER BOCCIA S』では、「CYBER BOCCIA」の美しいビジュアルやセンシング機能はそのままに、センサー方式を変更したため、屋外でも体験することができます。また、映像の投影場所を床面から壁に変えたことで、大勢のオーディエンスによる観戦が可能になりました。

■『CYBER BOCCIA S』の開発背景
パラスポーツはとてもエキサイティングなスポーツですが、他のスポーツと比べると、観戦や体験の機会が少なく、競技自体への興味や関心、理解はまだ深まっていないというのが現状です。
「CYBER BOCCIA」は「CYBER SPORTS(サイバースポーツ)」シリーズとして、より多くの方にボッチャの面白さや戦略性、ボッチャ選手の技術力を伝えたいという思いから生まれました。

1→10「CYBER SPORTS」プロジェクト WEBサイト:https://cyber.1-10.com/

この度、「CYBER SPORTS」プロジェクトに共感していただいた、清水建設株式会社の協力により『CYBER BOCCIA S』の開発にいたりました。

清水建設株式会社 コーポレート企画室 コーポレート・コミュニケーション部 部長
栗本 尚幸様のコメント

「CYBER SPORTS」プロジェクトは、最新のテクノロジーにより、パラスポーツを楽しめる取り組みとして注目しており、中でも「CYBER BOCCIA」は、美しいビジュアルとセンシング機能によって、ルールがわからない方でも直感的に楽しめる仕様になっています。
この度、当社が開発協賛した『CYBER BOCCIA S』は「CYBER BOCCIA」の進化版で、多くの方々がモニタやスクリーンを通して観戦できるようになる等、競技者のみならず観戦者も一緒に楽しめるよう装い新たに登場しました。
当社は今回の協賛を通じて、パラスポーツの普及に貢献するとともに、誰もが輝き続けられるインクルーシブな社会の実現を目指してまいります。

■「CYBER BOCCIA」について
「ボッチャ」とは、ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに向かって、それぞれ6個のボールを投げ合い、相手よりいかに多くのボールをジャックボールに近づけられるかを競うスポーツで、東京2020パラリンピックの正式種目にも選ばれています。
「CYBER BOCCIA」はボッチャ本来の魅力を伝えるため、ルールはそのままに、プロジェクションやセンシングによる自動計測などによりエンターテイメント性を高めたもので、今までにないクールで新しいボッチャの体験を生み出します。
「CYBER BOCCIA」を、各種イベント、アミューズメント施設などへ設置し、日常風景の中にパラスポーツを浸透させることで、これまでの競技体験会とは違った新しい形での、興味喚起や観戦促進を目指しています。
また、収益の一部を日本ボッチャ協会に寄付する枠組みを設けており、啓発にとどまらず、実際の支援につなげることをミッションとしています。
発表から二年で、「CYBER BOCCIA」は国内外350以上のメディアに取り上げていただき、2万人以上の方々にご体験いただきました。

■『CYBER BOCCIA S』について

仕様

・コートサイズ:2.4m×4m(通常のボッチャコートの約1/6サイズ)
・必要スペース:3m×5.5m(スローイングエリア含む)
・体験可能人数:1:1、2:2、3:3(2~6人)
・使用している機器:LED付き筐体、運用PC、センサーカメラ、プレイヤーズカメラ、タッチパネル付きボール台+ボッチャボール、映像音響機器

販売・レンタルについて
価格など詳細につきましてはお問合せください。
CYBER SPORTS営業窓口:contact-cyber@1-10.com

直近の展示・体験可能スケジュール

メッセナゴヤ2019 清水建設ブース
日程:2019年11月6日(水)~9日(土)
場所:名古屋市国際展示場 ポートメッセなごや
イベントURL: https://www.messenagoya.jp/


BEYOND FES 日本橋
日程:2019年11/10(日)、11(金)
場所:COREDO室町テラス
イベントURL:https://www.para-sports.tokyo/fes/2019/?fbclid=IwAR1guXsl-Z8MCrQXWG1Jwu4Rc7udt7Tj6MvS3GVpAb5zYqvGkFNvYQ7Nb-M

■ワントゥーテンについて
最先端テクノロジーを軸に、デジタル技術を駆使した新サービスの開発や、プロジェクションマッピング・XRなどを活用した商業施設やイベントのデジタル演出などを行っている近未来クリエイティブ集団。2018年1月に行われた東儀秀樹出演の「源氏物語音楽絵巻〜儚き夢幻〜」でのデジテル映像表現、また7月に行われた市川海老蔵出演の「歌舞伎座百三十年 七月大歌舞伎 夜の部 『通し狂言 源氏物語』」でのイマーシブ(没入型)プロジェクションなどに見られる、日本の伝統文化と先端テクノロジーの融合によるアート活動のMixedArts(複合芸術)プロジェクトや、夜の旧芝離宮恩賜庭園を活用したライトアップイベントの総合演出、パラスポーツとテクノロジーを組み合わせた新しいスポーツエンタテインメントのCYBER SPORTSプロジェクトなど、多くの独自プロジェクトも進行しています。
https://www.1-10.com/

 

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