三菱重工業株式会社のプレスリリース
◆チーム力を一層強化し、ニューイヤー駅伝優勝・日本代表選手の輩出を目指す
三菱重工マラソン部は、4月1日から新監督に松村 康平・現コーチが就任することを決定しました。黒木 純・現監督は同日付で総監督に就任し、マラソン競技を主体に指導を続けていきます。
松村・新監督は黒木・新総監督と同じ山梨学院大学出身、選手時代は2014年に韓国・仁川で開催された第17回アジア競技大会マラソン日本代表に選出され銀メダルを獲得しました。また、全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)には計9回出場し、2017年大会のチーム初入賞(当時:MHPS)にも貢献しました。
同マラソン部は新体制の発足によりさらなるチーム強化を図り、ニューイヤー駅伝優勝・日本代表選手の輩出を目指してチーム一丸となって活動していきます。今後とも変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。
松村・新監督コメント
「この度、三菱重工マラソン部の監督に就任することになりました松村です。入社当時からここまで、年々成長してきたチームを監督として指導していくことに喜びとともに責任を強く感じています。これまで目標としてきたニューイヤー駅伝優勝、そしてオリンピックを含めた国際大会で活躍する選手の輩出をこの長崎から実現するため、これまでのチームとしての軸をぶらさず、さまざまなことに挑戦し選手を育成していきます。今後ともご指導、ご協力のほどお願いいたします。」
黒木・新総監督コメント
「監督として20年間にわたりご支援いただきありがとうございました。引き続き総監督として、マラソン強化、新体制の育成とチーム強化に携わっていきますので、変わりなきご支援をよろしくお願いいたします。」
新監督プロフィール
氏名 松村 康平(まつむら・こうへい)
出身 大阪府高槻市出身
生年月日 1986年11月25日生まれ(37歳)
出身校 清風高等学校-山梨学院大学
所属 三菱重工業(株)総務部
略歴 2009年 三菱重工業(株)入社
2012年 第62回別府大分毎日マラソン出場(初マラソン)
2014年 アジア競技大会にマラソン日本代表として出場(銀メダル)
2021年 第76回びわ湖毎日マラソン出場(引退レース)
2021年 コーチ就任新体制
新体制