沖縄バスケットボール株式会社のプレスリリース
この度、琉球ゴールデンキングスのオフィシャルパートナーであるANAのグループ会社「ANAあきんど株式会社」の協力により、3月9日(土)から10日(日)の2日間、石垣島の中高生を対象にバスケットボールクリニックを開催しました。
本クリニックは、離島の子ども達がバスケットボールを楽しむ機会を提供し、夢に向かって挑戦することの大切さをサポートすることを目的としています。
3月9日(土)には24名、10日(日)には47名の学生がそれぞれ参加し、与那嶺翼キングスU18ヘッドコーチと仲村匡世キングスU18アシスタントコーチの指導のもと、シュートスキルや体幹トレーニングなどを学びました。
クリニックに参加した子ども達の様子と、コメントをご紹介いたします。
●3月9日(土)
場所:県立八重山農林高校
参加:高校生 24名
●3月10日(日)
場所:石垣市立石垣中学校
参加:中学生 47名
▽参加生コメント
大浜中学校 城村一吹さん
今までやってこなかった、ドリブルやゼロステップの動きを学べてスキルに対する意識が高まりました。また、オフボールの動きやバスケットボール用語の勉強にもなりました。これからは、今回学んだ動きを意識してチャンスメイクができる選手になりたいです。
大浜中学校 生盛寧々さん
チームの攻め方と異なる1対1のスキルを学べてとても勉強になりました。
また、普段習わない動きも学ぶことにより、1対1に繋げることができとても楽しかったです。これからはチームの動きを大切にしながらも自分からも1対1で得点を取れるようにしていきたいです。
八重山高等学校 西原里菜さん
今回のクリニックでは、ゼロステップやユーロステップ、ロードリブルなど使えたらプレーの幅が広がる技術を教えて頂きました。私が感じたのは、ステップを理解すると共にどこの筋肉を使っているのか、どのシチュエーションで使えるのかを理解して練習に取り組むことが大切だと感じました。そうすることで、ディフェンスがついた時でもスムーズに活用していくことができると実感しました。また、与那嶺コーチと仲村コーチのご指導はプレーヤーが楽しい!と感じる練習で、「ハドル」を行うことでチームの士気を高め、一つ一つの練習にメリハリを持って取り組むことが出来ました。ここで学んだことを、チームでたくさん共有し、自分達の物にしていって、シュート前のいざというときやディフェンスに近寄られた時にどんどん活用していきたいです。とても貴重な経験になりました。
●ANA presents 石垣島バスケットボールクリニック参加コーチ
キングスU18ヘッドコーチ 与那嶺翼
キングスU18アシスタントコーチ 仲村匡世
キングスアカデミーでは、今後も本島だけでなく離島の子どもたちにもバスケットボールの楽しさと身体を動かすことの重要性を伝え、「沖縄をもっと元気に!」の活動理念のもと、沖縄県のバスケットボールの更なる発展のため積極的に活動を続けていきます。
▽キングスアカデミーについてはこちら
https://okinawa-sports-academy.jp/
ANAあきんど株式会社
ANAあきんど株式会社との取り組み「Kings Suite Rooms Serviced by ANA」について