『上田瑠偉(うえだ・るい)』選手、世界ランキング1位・年間総合優勝 優勝直後のインタビュー含む大会ダイジェスト動画FULL ver.公開!!

株式会社コロンビアスポーツウェアジャパンのプレスリリース

コロンビアスポーツウェアジャパン所属アスリートでありトレイルランナー・スカイランナーとして活躍する上田瑠偉選手(26歳)が、10月19日(土)日本時間午後3時からイタリア・リモーネスルガルーダにて開催された「SKYRUNNER WORLD SERIES(スカイランニング世界戦)」の最終戦THE SKY MASTERSで1位となり、年間ランキングでアジア人・日本人初となる総合優勝を果たしました。

これに伴い、上田瑠偉選手が世界チャンピオンになった直後のインタビューも含まれた、大会ダイジェスト動画のフルバージョンが公開されました。公開日:11月5日(火)

■動画

上田瑠偉 | THE SKY MASTERS | RECAP FULL  11月5日(火) 公開
コロンビアスポーツウェアジャパンYoutube   Youtube Link:  https://youtu.be/TLO8-I-Mesw

■画像素材(本リリースに掲載されている画像素材のものになります。)
写真ダウンロードURL: http://xfs.jp/PBHGaT
※ご掲載の際は右記のクレジット表記をお願いいたします。 Photo: Sho Fujimak

上田瑠偉選手コメント:
「過去にもSKYRUNNER WORLD SERIESのシリーズ戦には参戦していたが、途中で離脱することなくシーズン通して戦うことができた初めてのシーズンでした。
戦い抜けたことが嬉しいですし、スカイランニング史に残る今回のTHE SKY MASTERSという重大なレースで 勝てたことを嬉しく思います。
このレースでは世界中の実力者が揃ったレースだったので、そこで勝てたことは今後の自信になると思います。
日本で開催された初戦のMT.AWA SKYRACE®では優勝でき、幸先の良いスタートでしたが、決して常に調子の良いシーズンということではなかったです。
シーズン通して走りぬき、今回の最終戦で一緒に立ち、最後まで競い合えた世界のライバルたちに尊敬を表しますし、彼らと戦えたことを誇りに思います。応援ありがとうございました。」

スカイランニング世界選⼿権年間ランキング: 1 位
最終戦︓男⼦総合1 位
ゴールタイム︓03:03:15

 

 

 

 

 

 

■スカイランニングとは

舗装されていない山道(= トレイル)を走るトレイルランニングのカテゴリーの一つ。
スカイランニングは、中距離で、標高差が1000m以上、また標高2000m以上の高山にコース設定され、水平移動よりも駆け上る(下る)ことを中心とした急峻でテクニカルな斜面を走るレースカテゴリー。
欧米では、スカイランニングを含む、トレイルランニング競技のオリンピック正式種目採用に向けた活動も活発に行われ、各国でクラブチーム化を行い、選手育成に力を入れるなど、競技への注目が高まっています。

■SKYRUNNER WORLD SERIESとは
スカイランナーワールドシリーズは11ヵ国、年間全16レースが開催され、年間総合ランキングを競うトレイルランニングの中でも競技性の高さ、過酷さからトップアスリートが参戦する世界最高峰のシリーズ戦となります。
詳細: https://www.skyrunnerworldseries.com/

■上田瑠偉 (うえだ るい)
1993年10月3日生まれ(26歳)
長野県大町市出身

駅伝の名門校、佐久長聖高校出身。大学時代にトレイルランニングと出会い、初出場のレースで大会新記録・優勝を飾る。以来、様々なレースで記録を残す。海外レースでも成績を残すなど、いま最も注目を集めるトレイルランナー。
・駅伝の名門、佐久長聖高校出身。3年時は主将を務めたが、度重なる怪我により3年間満足に走れず、中学時代の自身の記録すら更新できずに卒業。
・高校卒業後、早稲田大学に進学するも箱根駅伝は目指さず、走ることを楽しみたいという想いから陸上競技同好会に所属。
・「10代最後の思い出づくり」にと出場した、東京・柴又100Kで5位入賞を果たし、現在のスポンサーであるコロンビアスポーツウェアにスカウトされトレイルランニングを始める。
・デビュー戦となったレースでいきなり大会新記録で優勝を果たす。続く2戦目は国内で最も権威ある大会、「日本山岳耐久レース」で6位を入賞。その後数々の大会で優勝し、記録を更新。
・上田瑠偉がトレイルランニング界の脚光を浴びるきっかけとなったのが、2014年の日本山岳耐久レース。大会記録を18分も更新し、夢の7時間切り目前まで迫る走りで最年少優勝を果たした。
・2017年にはスカイランニングと言われるより競技性が高く、標高の高い山で行われるジャンルのU-23世界選手権で優勝など、海外でも結果を残している。
・2019年6月スカイランニング世界選手権の1戦イタリアで開催されたリビーニョスカイマラソンで日本人初の優勝を果たす。
・2019年10月スカイランナーワールドシリーズ最終戦にて1位となり、アジア人・日本人初となる年間総合優勝を果たす。

  

 

 

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