【アレックス・ラミレス氏登壇 記者発表会 】アイスホッケー版「ゲッツ!」を披露&フルリモートマルチアングル配信に挑戦

〜2024年2月20日開催、日本アイスホッケー連盟とNTTSportictの共同記者発表会レポート〜

株式会社NTTSportictのプレスリリース

公益財団法人日本アイスホッケー連盟(新宿区霞ヶ丘町 会長 藤木幸太、以下日本アイスホッケー連盟 )と株式会社NTTSportict(⼤阪市都島区 代表取締役社⻑ 中村正敏、以下 NTTSportict)は共同で、2024年2月20日13時より、「AI技術を活用した日本初!フルリモートマルチアングルによる女子アイスホッケー公式戦ライブ配信」に関する記者発表会を開催いたしました。

発表会には元プロ野球選手・監督で現在は日本アイスホッケー連盟理事・広報委員長に就任されているアレックス・ラミレス氏をお迎えし、フルリモートマルチアングル配信を体験していただきました。また、アイスホッケー界が今後ますます盛り上がっていくためのメッセージも頂戴しました。

そして、3/1よりアイスホッケー公式戦などの一部試合のライブ、アーカイブ映像が見放題となるサブスクリプション配信開始の発表も行いました。3/7からは全日本女子アイスホッケー選手権大会の全試合を配信予定です。

アイスホッケー応援配信「アイスホッケーAIライブ」
▶︎https://ai-icehockey.nttsportict.co.jp/

  左から、江守副会長、NTTSportict社長中村、ラミレス理事、佐藤常務理事、山田常務理事

 

発表会では、これまで両者が取り組んできたAI技術を活用したアイスホッケーの試合配信ついてご紹介。

また、2024年2月23日から開催された女子日本アイスホッケーリーグのファイナルと、3月7日から開催される全日本女子アイスホッケー選手権大会を日本初となるAIカメラを活用したフルリモートマルチアングル撮影でライブ配信することを発表しました。

そして、北海道内のアイスアリーナ5施設にNTTSportictの提供するAIスポーツ映像ソリューション「STADIUM TUBE」を常設したことについてもご紹介をしました。

今回、固定カメラ(PTZカメラ)2台も同時に設置したことで、日本初となるフルリモートマルチアングルライブ配信が可能に。AIカメラでの試合映像に加え、固定カメラで選手やシュートシーン、観客席などのアップを撮影。

それらの映像を遠隔からパソコン操作で切り替えられるので現地での対応は必要がありません。撮影コストの大幅な削減が可能となります。

フルリモートマルチアングル配信や北海道の5施設にAIカメラを常設についての詳細リリースはこちら▶︎

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000198.000076870.html

発表会各登壇者コメント

江守副会長:AIカメラでの撮影映像は年々進化していて、これからも進化していくはず。多くの方が気軽に観戦する機会を設けることで、アイスホッケーファンの拡大に繋げていきたい。

NTTSportict中村:100万人が見る試合を1試合放送ではなく、100人が見る試合を1万試合配信していくことが我々の目標。これからもアイスホッケーの試合を数多く配信していきたい。

佐藤常務理事:会場をいっぱいにしたいのが私たちの願いですが同時にライブ配信の取り組みも必要。まずは配信を増やして皆さんに日常的に試合に触れてもらい、面白さを知ってもらいたい。

AIカメラの進化と今後の期待について語る江守秀次副会長AIカメラの進化と今後の期待について語る江守秀次副会長

STADIUM TUBEの概要について語るNTTSportict代表取締役社長中村正敏STADIUM TUBEの概要について語るNTTSportict代表取締役社長中村正敏

AIカメラを活用した取り組みについて語る佐藤深雪常務理事AIカメラを活用した取り組みについて語る佐藤深雪常務理事

フルリモートマルチアングル配信について説明するNTTSportict川崎豪己フルリモートマルチアングル配信について説明するNTTSportict川崎豪己

発表会後半には、スペシャルゲストとして日本アイスホッケー連盟理事・広報委員長を勤めるアレックス・ラミレス氏が登壇。

今回のAI技術を活用した女子アイスホッケー公式戦ライブ・アーカイブ配信の取り組みについて「アイスホッケー界が盛り上がっていくためにも、大変素晴らしい試みだ。コーチングなどにも活用できるため選手達のレベル向上にも繋がる」と語りました。

また、記者会見場と帯広アイスアリーナをオンラインで繋ぎ、帯広畜産大学の練習をフルリモートマルチアングル配信するデモンストレーションを行いました。

ラミレス氏も、カメラの切り替えを操作してゴールシーンに合わせるなど楽しみながらも配信を体験されました。

帯広アイスアリーナと繋ぎ、フルリモートマルチアングル配信のカメラ操作に挑戦するラミレス氏帯広アイスアリーナと繋ぎ、フルリモートマルチアングル配信のカメラ操作に挑戦するラミレス氏

その後、ゴールを決めた選手にぜひ実践して欲しいと「アイスホッケー版ラミちゃんポーズ」も考案。NTTSportict代表取締役社長中村正敏と共に「ゲッツ!」を披露し、会場を湧かせました。

アイスホッケー版ゴール!からのゲッツ!を決めるラミレス氏と中村社長アイスホッケー版ゴール!からのゲッツ!を決めるラミレス氏と中村社長

そして最後にラミレスさんからは今後アイスホッケー界を盛り上げていくためのメッセージをが発表されました。

「Together We Goal !!」

アイスホッケー界のより良い未来のために、選手もファンも関係者も共にゴールを目指そう!という意味が込められています。

今後も日本アイスホッケー連盟とNTTSportictは「STADIUM TUBE」の活用を通じて、これまで以上に多くの皆様にアイスホッケーを応援していただけるような環境づくりをめざして参ります。

今回の記者発表会の模様はこちらの動画をご覧ください▶︎

https://youtu.be/OR4Em12icGI?si=zaDTB93YBmx99QZe

  • アイスホッケー応援配信「アイスホッケーAIライブ」について

3月1日よりサブスクリプションサービスを開始いたしました。

アイスホッケー応援配信「アイスホッケーAIライブ」

▶︎https://ai-icehockey.nttsportict.co.jp/

月額990円(税込)でアイスホッケー公式戦など、

様々な試合をライブ・アーカイブ配信

◯全日本女子アイスホッケー選手権大会全試合をアイスホッケーAIライブで配信 

3月7日(木)〜10日(日)

帯広の森アイスアリーナ、帯広の森スポーツセンター、札幌市月寒体育館

※現在、第12回女子日本アイスホッケーリーグ(1次リーグ、2次リーグ、ファイナルリーグ)の全試合をフルリモートマルチアングルにて撮影したアーカイブ映像や、ダイドードリンコアイスアリーナで開催された様々な試合のアーカイブ映像もご覧いただけます

女子日本アイスホッケーリーグ試合映像例(AIカメラを活用したフルリモートマルチアングル撮影)

▶︎https://youtu.be/–Qc__apkRI?si=J_I67G36eelIT1TJ

アレックス・ラミレス氏によるアイスホッケーAIライブ応援動画はこちら

▶︎https://youtu.be/M_KmnmjdOpQ

「アイスホッケーAIライブ」の配信に使用する「STADIUM TUBE」についてはこちらをご覧ください

▶︎https://nttsportict.co.jp

【日本アイスホッケー連盟概要】

団体名: 公益財団法人日本アイスホッケー連盟

所在地:東京都新宿区霞ヶ丘町4番2号 JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE 506号室

代表者:藤木幸太

HP:https://www.jihf.or.jp/

【NTTSportict 会社概要】

会社名:株式会社NTTSportict(NTTスポルティクト) 

所在地:⼤阪府⼤阪市都島区東野⽥町4丁⽬15番82号NTT⻄⽇本 QUINT BRIDGE3階

代表者:中村正敏

設⽴:2020年4⽉1⽇

会社紹介動画:https://youtu.be/XfGcp9Plqvo

事業概要・AIカメラを活⽤したアマチュアスポーツ等による映像ライセンス獲得及び映像配信事業 

    ・広告・放映権・動画コンテンツの制作、販売 

    ・上記に付帯または関連する⼀切の事業 等 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。