【活動報告】特別支援学校向けM-HOPEバスツアー supported by (株)クボタ筑波工場

株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメントのプレスリリース

いつも茨城ロボッツを応援いただき、誠にありがとうございます。
この度、特別支援学校に通う生徒向けに「M-HOPEバスツアー supported by (株)クボタ筑波工場」を実施いたしましたのでご報告いたします。

  • 特別支援学校向けM-HOPEバスツアー supported by (株)クボタ筑波工場

■企画背景

本企画は、(株)クボタ筑波工場が社会貢献活動への積極的な意向と障がい者雇用促進を目指している背景から、特別支援学校に通う子どもたちを主な対象として行いました。

#7 浅井修伍選手は、以前のM-HOPEバスツアーと今回の企画を聞き「自分もできることはないか」と声をあげ、何かチャレンジしたいと話してくれました。子どもたちが喜ぶことは何かできないかと考える中で、試合後の子どもたちとの交流の場を設けることとなりました。

両者の想いが共鳴し、今回のコラボレーションが実現いたしました。

■企画概要

「M-HOPEバスツアー」をモデルに、観戦バスを手配し県内の特別支援学校に通う子どもたちや児童養護施設に住む子どもたちを茨城ロボッツの試合へ招待いたしました。

試合前には、(株)クボタ筑波工場のご担当者様から特別支援学校に通う高校生向けに企業説明会が行われ、試合後には、浅井選手が観戦に来てくれた子どもたちと触れ合う時間が設けられました。

■対象試合

2月3日(土) サンロッカーズ渋谷戦

■参加人数

総勢 47名

■当日の子どもたちの様子

所定の場所へ集合

当日は所定の場所へ集合し、バスツアーを開始しました。待ち時間で”推し選手”を探し、観戦を楽しみにしている様子も伺えました。初めて観戦する生徒も多く、友達からルールを教えてもらう場面もあり、移動中は修学旅行さながらで楽しんでいました。

企業説明会 @水戸高等特別支援学校

今回支援してくださった(株)クボタ筑波工場様から、生徒たちに向けて企業説明会が行われました。会社の規模に驚く生徒や積極的に質問する生徒も見られ、自分たちの未来について考える時間となりました。

試合観戦 @アダストリアみとアリーナ

学校から移動し、みんなで試合を観戦しました。残念ながら試合は負けてしまいましたが、最後まで勝敗のわからない試合に大興奮の様子でした。

試合後の写真撮影

試合終了後、コート内で写真撮影を行いました。

撮影前に、(株)クボタ筑波工場様から企画への想いが語られ、生徒からはお礼の言葉が述べられました。

さらに、参加者にはサプライズで、本企画に賛同した浅井選手が感謝と激励に来てくれました。

最後には集合写真を撮影しました。

さらに、参加者一人ひとりへ浅井選手からプレゼントが送られ、笑顔のあふれる時間となりました。

バスで帰る生徒たちは、「この手は一生洗いません!」と興奮冷めやらぬ様子で帰路につきました。

  

■協賛

 

■株式会社クボタ筑波工場コメント

弊社は、生活に欠かせない食料・水・環境の領域において、多彩な製品技術によるソリューションを提供しています。

筑波工場は茨城県つくばみらい市で50年近くに渡り、トラクタとエンジンの国内最大の生産拠点として操業して参りました。

「お世話になっている茨城県の活性化のために何かできることはないか」、「茨城県の子どもたちのためにできることはないか」という我々の想いと茨城ロボッツの地域貢献活動(M-HOPE)のコンセプトが一致し、今回のバスツアーに協賛することとなりました。

今後も茨城ロボッツとともに、茨城県の地域活性・教育支援等に微力ながら取り組んで行きたいと思います。

 

■浅井修伍選手コメント

いつも茨城ロボッツへの応援ありがとうございます。

今回、(株)クボタ筑波工場様のご支援のおかげで特別支援学校の子どもたちへの観戦ツアーを行うことができました。

この企画をスタッフから聞きつけ、自分にもできることがあればと思い撮影の時にお邪魔することにしました。

子どもたちは「楽しめましたか?」の呼びかけに元気に答えてくれ、こちらも嬉しくなりました。

これからも自分に何かできることがあればチャレンジしていきたいと思っています。

今回、当企画に関わってくださったすべての皆さまに感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

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