能登半島地震への支援金 594,508 円を日本財団へ寄付

B3・金沢武士団には160,000円を寄付

熊本バスケットボール株式会社のプレスリリース

1月6日の試合後、ヴォルターズの選手達が募金活動

 熊本ヴォルターズ(熊本バスケットーボール株式会社/熊本市中央区)は、2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」を受けて、1月6日(土)7日(日)に熊本県立体育館で開催した公式戦と、1月27日(土)28日(日)に熊本地震の震源となった益城町での公式戦にて募金活動を実施しました。合計で594,508円が集まり、「災害支援金」としてBリーグを通じて日本財団に寄付しました。

 熊本ヴォルターズは2016年の熊本地震の際、全国から多くのご支援と力をいただきました。熊本地震の苦境を経験したクラブの背景や想いがあり、熊本ヴォルターズではホームゲームにて、能登半島地震復興のための募金箱を設置。試合の前後で選手達も募金ブースに立ち、来場者に協力を呼びかけました。

 1月6日の試合前には、選手・来場者全員で黙とうを実施。黙祷後には観客から「がんばろう石川」のコールが沸き起こりました。また、1月6日・7日の2試合では、選手達は喪章をつけてプレーしました。

全額寄付のステッカーは完売

 1月27日(土)28日(日)の益城町での試合では、全額がB3・金沢武士団への寄付となるステッカーを販売。熊本ヴォルターズのぼるたんと、金沢武士団のマスコット・ライゾウが描かれたステッカーは、2日間で完売。さらに2月3日、4日で開催されたアウェー・ベルテックス静岡戦でも販売させていただき、合計で16万円を金沢武士団へ寄付いたします。

 熊本ヴォルターズでは、年末年始の4試合で「ブラックヴォルフェス」を開催。熊本地震で大きな被害を受けた熊本城の復興を掲げて実施しました。また、次のホームゲームは熊本地震で大きな被害を受けた益城町での開催となります。熊本もまだ復興の途中ですが、試合を通じて熊本に少しでも活力を生むとともに、能登半島地震からの復興に少しでも力になれるよう活動していきます。

2016年の熊本地震後の益城町総合体育館
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