一般社団法人 日本クリケット協会のプレスリリース
一般社団法人日本クリケット協会(本部:栃木県佐野市、代表理事:アラム・アンソニー龍也、以下「当協会」)は、ミズノ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:水野 明人、以下「ミズノ」)と、日本代表オフィシャルサプライヤーとして、パートナー契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。
パートナーシップの締結により、当協会はミズノより、クリケット日本代表チーム(男子・女子・U19)に競技特性に適した高品質なウェアをご提供いただきます。また、当協会は、競技に関する知見やネットワークを提供することで、ミズノのグローバルブランドとしての価値向上に貢献します。契約期間は、2024年1月から2026年12月までの3年間です。
男子日本代表チームは、2月2日にタイで開催されるACC男子チャレンジャーカップの初戦からミズノ製ウェアを着用する予定で、女子日本代表チームは、2月10日にマレーシアで開催されるACC女子プレミアカップの初戦からミズノ製ウェアを着用する予定です。
契約締結にあたり、当協会の宮地直樹事務局長は次のようにコメントしました。
「日本を代表するグローバルスポーツブランドのミズノと、パートナーシップを締結できたことを大変うれしく思います。クリケットのウェアや用具は海外から輸入することが多いため、これまでは、競技特性に適し、かつ、個々の選手にフィットするウェアを調達することができませんでした。今回ご提供いただいたウェアは、ミズノが、選手の要望を取り入れながら、1年近くかけて試作を繰り返して開発してくださったものです。関係者の皆様に感謝申し上げるとともに、ミズノ製ウェアを着用した日本代表が世界の舞台で活躍することを期待しております。また、クリケットを通してミズノブランドがさらにグローバルに広がっていくよう貢献できれば幸いです。」
また、ミズノ株式会社の執行役員 藤江弘一氏は次のようにコメントしました。
「この度、一般社団法人日本クリケット協会様と、パートナーシップ契約を締結させていただいたこと、大変うれしく思います。ユニフォーム製作にあたっては、選手のみなさんのご意見もお聞きしながら、クリケット競技に適した機能性を追求しました。クリケット日本代表チームの活躍と、クリケット競技のさらなる発展に貢献できるよう、さまざまなスポーツ品開発で培った技術や知見を活用した商品開発に取り組んでいきます。」
男子日本代表の櫻野 − トーマス 怜央選手のコメント:
「ACC男子チャレンジャーカップに向け、新しいミズノ製ウェアが完成し、エキサイトしています。ウェアは、速乾性がある上に汗をかいてもべたつかず、暑い気候でも快適にプレーすることができます。2月2日に初戦を迎えるACC男子チャレンジャーカップがタイで開催された直後、香港に移動して2月14日から男子東アジアカップに挑みますので、是非応援をお願いいたします。」
女子日本代表の楠田 − ネーン 恵麗和選手のコメント:
「軽く、ストレッチする素材なので、とても動きやすいウェアです。そして、肌触りがよくとても快適です。2月10日からマレーシアで開催されるACC女子プレミアカップで、このウェアを着用できることを楽しみにしております。素晴らしいウェアを開発していただいたミズノに深く感謝申し上げます。」
■男子日本代表チームが出場するACC男子チャレンジャーカップ及び男子東アジアカップについて:https://cricket.or.jp/archives/25807
■女子日本代表チームが出場するACC女子プレミアカップについて:https://cricket.or.jp/archives/25838
【ミズノ株式会社について】
ミズノ株式会社は1906年創業以来、「より良いスポーツ品とスポーツの振興を通じて社会に貢献する」を経営理念に、スポーツ品の製造及び販売、スポーツ施設の運営、各種スクール事業を展開。近年は日常生活にもスポーツの価値を活用した商品やサービスの開発を積極的に進めている総合スポーツ用品メーカーです。
ホームページ:https://corp.mizuno.com/jp
【一般社団法人日本クリケット協会について】
一般社団法人日本クリケット協会は、「2027年までに、日本のクリケットは、世界での活躍、リーチの拡大、社会的価値の創造、プロ化などにより、開花を迎える。エキサイティングなスポーツコミュニティとして注目され、より多くの参加者、ファン、パートナーを惹きつける。」を2027年Visionに掲げ、2023~2027年の5か年戦略「開花」に取り組んでいます。「クリケットのまち」づくりや気軽に楽しめるソーシャルクリケット(簡易版クリケット)などにより、ダイバーシティ豊かなクリケットコミュニティが拡大するとともに、授業に導入する学校も増加し、年間で約2 万人がクリケット活動に参加しています。また、「クリケットのまち」や拠点は、栃木県佐野市、東京都昭島市、千葉県山武市、神奈川県川崎市、静岡県富士市、大阪府貝塚市、宮城県亘理町など全国に広がっています。U19日本代表がワールドカップに出場するなどジュニア世代の育成も進み、日本代表のさらなる活躍が期待されます。
ホームページ: https://cricket.or.jp/
<一般社団法人 日本クリケット協会>
〒327-0312 栃木県佐野市栃本町300-1