ライジングゼファーフクオカ株式会社のプレスリリース
2024年1月27日(土)に開催されました【ライジングゼファーフクオカvs.越谷アルファーズ】において“福岡90-64越谷”の結果となりましたことお知らせいたします。
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【試合結果】
【福岡】90-64【越谷】
1Q 29-16
2Q 12-20
3Q 21-13
4Q 28-15
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【戦評】
3連敗でむかえた越谷戦GAME2は、スターティング5の兒玉が角度の無い所からジャンパーを沈め福岡が先制点をとる。序盤からタイトなディフェンスで仕掛け、ギャビンが得点すると6-0のランに成功したところで越谷が前半から早めのタイムアウトを請求。タイムアウト明けディフェンスの手を緩めずタフショットを打たせると谷口、パブロの3Pシュートでリズムを掴む。
兒玉もアタックを仕掛けカウントプレーを成功させていく。積極的なアタックを止めない兒玉は1Qだけで10点をあげる活躍をみせた。途中出場の加藤もブザービーターを成功させ29-16と試合を優位に進める。
2Qに入ってもパブロやギャビンが得点を重ね高確率なオフェンスを仕掛ける。ファウルが立て込み越谷に積極的なアタックを仕掛けられ点差を詰められてしまう。
後半に入り兒玉の積極的なアタック、加藤の3Pシュートで後半の出だしの良さをみせるが越谷#0ピーク選手にアタックを許し一進一退の攻防が繰り広げられる。
谷口が個人通算300本目となる3Pシュートを成功させると兒玉も3Pシュートで続いていく。
最終クォーターに入ってもギャビンのジャンパー、パブロのアタックで福岡のオフェンスの流れを作ると加藤にこの日3本目となる3Pシュートが成功しジワジワと点差が広がり始める。重冨がゲームを上手にコントロールする中で、キャプテン寒竹の長距離砲やブライスのカウントプレーで試合を決定づけた福岡が終わってみれば90-64と26点差をつけGAME1の雪辱を果たした。
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【ラモン・ロペス・スアレスHCコメント】
シーズンを通しても、今日が一番いいゲームだったと思います。
ホーム戦でこういった高いレベルでバスケットができたことに嬉しく思いますが、毎試合このような状態で臨まなければなりません。
今日はディフェンスが非常に良くて、スイッチやコート上でのコミュニケーションもよくとれていました。オフェンス面ではしっかりボールをコントロールして、またボールをシェアすることができたので90点取ることができました。越谷はディフェンスがとてもいいチームなので、ハイスコアできたことはチームとして自信になったと思います。
ただ、シーズンの序盤と比べていい状況ではないことを感じております。
試合によってクオリティの幅が広く、昨日のような勝ち切れない試合、今日のようなレベルの高い試合と波が多いです。その解決策はずっと模索中で、プレーオフまでにベストなレベルに持っていきたいと思います。
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【兒玉貴通選手コメント】
今日はスタートからインテンシティ高く自分たちのバスケットをすることができたと思います。昨日と比べたら全体的に集中力を高く持って臨めました。
前半はタイトな試合になりましたが後半で突き放すことができて、敗戦をバネにできたと思います。
プレータイムを重冨選手とシェアできたことは、チームとしてはいいことだと感じました。
今日の試合のテーマの中に、アシスト数を増やす(ボールをシェアする)ことがありました。スターティングからいい流れを作り出せたので、後半もそれを持続できたことにも全体としてよかった部分だと感じています。
戦績は、東の上位相手に1勝3敗と負け越していますが、感触としては悪いことばかりだけではなくて、強い相手と戦って何を学んで次に生かすかがすごく大事だと思うので、この4試合 を通した経験をピンチな状況でも思い出して乗り越えたいです。練習からいかに質を上げられるかが1番大事だと思うので、 僕だったり、谷口だったりとかキャプテンたちを中心にこういった会話を常にしていきます。
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【ハイライト】
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