MLBワールドツアー開幕戦のソウル・シリーズでホスピタリティ・パッケージの独占提供
株式会社JTBのプレスリリース
ニューヨーク市内MLB本社にて
(右)MLBデピュティコミッショナー ビジネス&メディア ノア・ガーデン氏
(左)JTB代表取締役社長執行役員 山北栄二郎
JTBは、MLBワールドツアーのオフィシャルパートナーとして、ソウル・シリーズやロンドン・シリーズを含むワールドツアーのホスピタリティ・パッケージ(※)を、米国以外の世界中のファンに提供します。また、JTBはアジアのファンに向けて、MLBレギュラーシーズン観戦チケットを含むホスピタリティ・パッケージをアメリカへの旅行商品等と組み合わせて提供する予定です。
※ホスピタリティ・パッケージとは:観戦チケットに飲食や体験などのホスピタリティサービスを組み合わせたパッケージのこと。
JTB代表取締役社長執行役員 山北栄二郎のコメント:
「昨年2023年はパンデミックによる難局を乗り越え、世界中の旅行やイベントに対する需要が飛躍的に高まった年でした。このような状況の中、その場でしか味わえない感動的な体験は一層人々の強い関心を集めることと思います。MLBが野球観戦という素晴らしい体験を世界中の人々に届けようとする姿勢は、私たちのブランドスローガンである“感動のそばに、いつも。”と共鳴するものであり、深く感銘を受けました。私たちは、強固なグローバルネットワークと知見、そしてホスピタリティをもって、野球を楽しんでいただく機会を創造してまいります。」
MLB デピュティコミッショナー ビジネス&メディア ノア・ガーデン氏のコメント:
「MLBの国際的な人気が高まったこの10年の中、我々は海外における野球の発展と成長に継続的に注力してきました。今後ますます意欲的に国際イベントを展開するためには、私たちの熱意に寄り添い、海外で野球ファンを増やし続けるために緊密に協力できる大切なビジネスパートナーが必要です。JTBはその重要なサポートを提供できると信じており、ワールドツアーで協力できることを楽しみにしています。」
世界各地に事業を展開するJTBは、60年前にニューヨークに事業所を開設し、日本の海外旅行自由化とともに多くの海外旅行を取り扱い、アジアを代表する旅行会社の一つとしての地位を不動のものとしてきました。近年は、MLBで活躍する日本人選手を応援するためにアメリカやカナダを訪れる多くの日本の野球ファンのお手伝いをしながら、メジャーリーグの多くの球団と関係を築いてきました。
●メジャーリーグベースボールについて
メジャーリーグベースボール(MLB)は、米国とカナダにある30の加盟クラブで構成されるプロ野球最高峰の組織で、米国で最も歴史あるプロスポーツリーグです。 ロバート・D・マンフレッドJr.コミッショナー率いるMLBは、米国やカナダをはじめとした様々な地域で社会におけるスポーツの大きな役割を永続させ、社会的責任を果たし、野球のビジネス、マーケティング、地域社会との関わりを世界中に浸透させることに尽力し続けています。 MLBは現在、他を圧倒する記録的な戦力均衡を実現しながら、世界中のファンに向けて番組やコンテンツを通じたグローバルリーチを拡大し続けており、昨季はMLB.TVで、試合の視聴回数・視聴時間で記録を更新しました。 MLBネットワークとMLBデジタル・プラットフォームの継続的な成功により、MLBはアメリカの国民的なスポーツである野球を世界中のファンが楽しめるように常に新しい挑戦を続けています。
(メジャーリーグベースボールに関する詳しい情報:www.MLB.com)
●JTBについて
JTBは世界35カ国・地域に159の拠点を持ち、日本のみならず世界各国・地域からの海外旅行を取り扱っています。近年、JTBはスポーツホスピタリティ事業の展開に注力しており、日本の強みであるホスピタリティと海外拠点網の強力な連携により、法人を含む多くのお客様にきめ細やかなサービスを提供しています。今回のMLBとの提携により、JTBはメジャーリーグ観戦ホスピタリティ・パッケージがお客さまにとってかけがえのない体験となるよう、グループ一丸となって取り組んでまいります。
(会社情報:www.jtbcorp.jp/jp/)