生涯スポーツに関する国際会議 第26回TAFISAワールドコングレス2019東京を開催

公益財団法人日本スポーツ協会のプレスリリース

スポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、第26回TAFISAワールドコングレス2019東京組織委員会として、11月13日(水)~16日(土)(4日間)にかけて都市センターホテル(東京都)において、「第26回TAFISAワールドコングレス2019東京」を開催いたします。

本コングレスは、TAFISA(The Association For International Sport for All=国際スポーツ・フォー・オール協議会)が主催するもので、世界中のスポーツ・フォー・オールの研究者や団体・関係機関等が、基調講演やディスカッション、事例発表等を通じて、生涯にわたり日常生活の中でスポーツを楽しむ「生涯スポーツ社会」の実現に向けたアイディアを共有・創出する場として、1969年以来、2年に1度、開催されています。

今回は「スポーツ・フォー・オール 伝統と革新」というメインテーマのもと、スポーツを通じた健康長寿や子どもの身体活動についての議論を行います。
また、今回のコングレスの初日(11月14日)は、スイス・ローザンヌに本拠を置く「オリンピック開催都市連合(過去のオリンピック開催都市および将来的に招致を目指す都市のネットワーク団体)」との合同イベントとして開催し、「スポーツによるコミュニティ形成」を中心に様々なサブテーマでの分科会が行われます。
当日の参加申込も可能ですので、興味がおありの方は是非会場まで足をお運びください。

■日時
令和元年11月13日(水)~17日(日) 5日間
■会場
都市センターホテル
〒102-0093 東京都千代田区平河町2丁目4−1
■添付資料
・第26回TAFISAワールドコングレス2019東京 開催基本計画
・同 広報チラシ
■備考
・本コングレスはスポーツ振興くじ助成金を受けて開催されています。
・本コングレスはスポーツ・フォー・トゥモロー認定事業です。
・公式HP上からの参加申込は締切りましたが、当日参加も可能です。

 

 

◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。
2019年の大河ドラマ「いだてん」で、主人公を導く重要な役回りとして登場する嘉納治五郎はJSPOの初代会長であり、JSPOは「いだてん」の舞台でもあります。

◆TAFISA(国際スポーツ・フォー・オール協議会)について
TAFISA(The Association For International Sport for All=国際スポーツ・フォー・オール協議会)は、1991年に発足したスポーツ・フォー・オールを推進する国際団体で、国際会議である「TAFISAワールドコングレス」や、伝統スポーツの祭典である「TAFISAワールド・スポーツ・フォー・オール・ゲームズ」などを開催しています。また、世界170カ国に320の加盟団体を有しています。
日本では1992年に当協会及び公益財団法人健康・体力づくり事業財団、公益財団法人笹川スポーツ財団、公益財団法人日本レクリエーション協会の4団体によって「日本スポーツ・フォー・オール協議会(TAFISA-JAPAN)」を発足させ、TAFISAが主催する様々な行事に協力してきました。

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