一般社団法人 日本クリケット協会のプレスリリース
一般社団法人日本クリケット協会(本部:栃木県佐野市、代表理事:アラム・アンソニー龍也、以下「当協会」)は、三井情報株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:浅野 謙吾、以下「三井情報(MKI)」)とクリケット男子日本代表パートナー契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。
三井情報(MKI)にはこれまで4年にわたって、クリケット女子日本代表パートナーとして、女子日本代表の強化と日本クリケット界全体の発展のためにご支援いただいております。当協会と三井情報(MKI)のパートナーシップは、日本代表のサポートにとどまらず、選手ユニフォームやグッズの開発によるプロモーション、クリケットのダイバーシティを生かした企業内イベントの実施、クリケット体験による健康増進に加え、協会本部がある佐野市へのワーケーション推進や、物産販売・イベントを通じた地域活性化など多岐にわたります。女子日本代表に加えて男子日本代表ともパートナー契約を締結することにより、今後さらに包括的にパートナーとして協働させていただくことになります。
契約締結にあたり、当協会の宮地直樹事務局長は次のようにコメントしました。
「この1年でクリケット界を取り巻く環境が大きく進化しました。国際大会がコロナ前よりも大幅に増加し、国内大会を含めてライブ配信も大幅に増やすことができました。日本代表の活躍が海外からもファンを惹きつけています。メディアの関心は、国際経済から、文化、地方創生、ダイバーシティ豊かな選手まで広がってまいりました。さらに、オリンピック競技にも決定しました。このような環境の進化とともに、新たなチャレンジも現れておりますので、三井情報様とのパートナーシップが強化されることを、心強く思います。三井情報様のご支援により、男女の日本代表が世界の舞台で活躍し、多くの参加者、ファン、パートナーを惹きつけることを期待しております。」
三井情報(MKI)取締役 副社長執行役員の蒲原 務氏よりコメントを頂いています。
「弊社はこれまで4年間、女子日本代表チームを応援してきました。これからのクリケットの可能性を信じ、この度、女子に加えて男子日本代表チームをサポートすることとしました。これから日本クリケット協会および男女日本代表チームをサポートし、国内におけるクリケットの普及を支援すると同時に、長年クリケットをご支援されている地域の方々など、クリケットの発展を願う全てのみなさまと共に、新たな未来をつくっていくことを大変楽しみにしています。」
【三井情報株式会社について】
三井情報株式会社(MKI)は『ナレッジでつなぐ、未来をつくる』をパーパスに掲げ、ICTを基軸とした事業を展開し、2030 Vision「未来社会の当たり前をつくる」の実現に向け、お客様と共に社会課題の解決や新たな価値の創出に取り組んでいます。第七次中期経営計画では、2023年4月からの3年間を「想創期」と位置づけ、半世紀にわたり培った技術や知見の結実である“KNOWLEDGE”を活かし、お客様と共に価値を創造する「価値創造企業」として絶え間ない挑戦を続けていきます。
ホームページ:https://www.mki.co.jp/
【一般社団法人日本クリケット協会について】
一般社団法人日本クリケット協会は、「2027年までに、日本のクリケットは、世界での活躍、リーチの拡大、社会的価値の創造、プロ化などにより、開花を迎える。エキサイティングなスポーツコミュニティとして注目され、より多くの参加者、ファン、パートナーを惹きつける。」を2027年Visionに掲げ、2023~2027年の5か年戦略「開花」に取り組んでいます。「クリケットのまち」づくりや気軽に楽しめるソーシャルクリケット(簡易版クリケット)などにより、ダイバーシティ豊かなクリケットコミュニティが拡大するとともに、授業に導入する学校も増加し、年間で約2 万人がクリケット活動に参加しています。また、「クリケットのまち」や拠点は、栃木県佐野市、東京都昭島市、千葉県山武市、神奈川県川崎市、静岡県富士市、大阪府貝塚市、宮城県亘理町など全国に広がっています。U19日本代表がワールドカップに出場するなどジュニア世代の育成も進み、日本代表のさらなる活躍が期待されます。
ホームページ: https://cricket.or.jp/
<一般社団法人 日本クリケット協会>
〒327-0312 栃木県佐野市栃本町300-1
以上