肝心なところでしっかりディフェンスができていたかなと思います
ライジングゼファーフクオカ株式会社のプレスリリース
2023年12月20日(水)に開催されました【ライジングゼファーフクオカvs.ベルテックス静岡】において“福岡76-57静岡”の結果となりましたことお知らせいたします。
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【試合結果】
【福岡】76-57【静岡】
1Q 24-15
2Q 17-15
3Q 22-12
4Q 13-15
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【戦評】
ギャビンのスティールから兒玉がバスケットへ一直線。続けて加藤も3Pシュートを成功させ主導権を握ると、ディフェンスリバウンドから早い展開に持ち込み開始1分30分を経過し9-0のランに成功。静岡に前半1回目のタイムアウトを請求された後もギャビン、兒玉の3Pシュートやオフェンスリバウンドに積極的に絡みセカンドチャンスも成功させるなど確率高いオフェンスを組み立てる。 途中出場の中田も3Pシュートやジャンパーを成功させると、前節(神戸戦)不発だった加藤もシュートタッチの良さをみせ3Pシュートを含む連続得点を重ね、ブライスも連続3Pシュートで続き福岡の流れで前半を終える。
後半に入ると、オフェンスリバウンドからパブロがフリースローを獲得し2本揃えるとディフェンスでもスティールからダンクシュートに繋げ福岡のリズムを継続させる上々の立ち上がりをみせる。 兒玉の3Pシュートやギャビンのレイアップが成功しディフェンスでも静岡のターンオーバーを誘いパブロの3Pシュートが成功するなど3Q残り3分40秒時点で17点までリードを広げる。 また、コンディション調整で出場機会が無かったスローターのブロックや谷口の3Pシュートが成功。試合を通して攻守に機能した福岡が一度もリードを許すことなく静岡を57点に抑え込みロスター全員出場での勝利となった。
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【ラモン・ロペス・スアレスHCコメント】
今回のゲームは最初からすごく良いスタートを切れたなと思います。特に、ディフェンスがとても良かったと感じております。 選手たちも体が動いていて良い強度でプレーできていました。 静岡は少し運が悪いところもありイージーなショットミスがあったと思いますが、こちらがしっかりとアドバンテージをとる事ができました。最初にリードを取るのは難しい展開になることが多いが今回は安定して最終クォーターまで試合を運ぶことができたと思います。 特にマンツーマンのところはしっかり守れたと感じております。静岡はピックアのロールがとても上手なチームですが肝心なところでしっかりディフェンスができていたかなと思います。オフェンスはボールをシェアすることができて個人プレーに頼らず、チームのために作るという意識が、今回の勝ちに繋がったと思います。
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【パブロ・アギラール選手コメント】
最初入りからすごく良いプレーができてゲームを通してしっかり集中できたと思います。
2週間前はGAME1を落としていたので、みんなで集中して静岡戦を勝とうと話していたので勝ててよかったと思います。
明日の試合に向けて、コーチが作ったゲームプランをしっかり遂行するのがまず1つ。静岡も今年最後のホームゲームで高いエナジー、高いインテンシティーで来ると思うのでそれに対して準備しないといけないです。
僕たちも2連勝してファンのみんなにクリスマスプレゼントの1つとして勝利を捧げたいと思うので一丸になって、勝利を取りに行きたいと思います。
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【ハイライト】
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