カジノ・ギャンブル好きな世界的大スターサッカー選手5名

日本では賭博全体が違法とされているため、あまりカジノなどのギャンブルやスポーツに賭けを行う人は多くはないかもしれませんが、サッカーの本場であるヨーロッパでは伝統的にスポーツ賭博が行われ、ある種文化として馴染んでいます。

最近では、スマホやアプリで気軽に楽しむ事ができるブックメーカーが非常に人気になっていますが、実際にプレーをするサッカー選手も例外ではありません。本記事では、カジノやギャンブルが好きな世界で活躍するサッカー選手についてご紹介していきます。

ネイマール

まず一人目は、誰もがその名を知るブラジル代表FWネイマールです。彼はかねてよりギャンブル好きで知られており、2023年3月28日にはオンラインカジノでわずか2時間で100万ユーロ(約1億4000万円)を溶かしてしまいました。

この事件は、ネイマールがコマーシャルパートナーシップ契約を締結しているオンラインカジノ・スポーツベッティング事業者『Blaze』とのコラボレーションの一環として、自身のYouTubeチャンネルで生配信された際に起こった事で、動画の最後では「これはギャンブルは危険だということを示しているんだ」と語りました。

ズラタン・イブラヒモヴィッチ

元サッカー選手でスウェーデン代表だった彼も、ポーカー、ルーレット、そしてスロットで腕を振るう腕利きのカジノベッターとしてもよく知られています。ズラタンは世界中のカジノで頻繁に目撃されており、特に賭け金額が高いと有名だったそう。また、自身の著書の中でも「ギャンブルは、サッカーと同じくらい好きだ」と語っています。

ウェイン・ルーニー

ウェイン・ルーニーは、マンチェスター・ユナイテッドのストライカーで、ギャンブル好きという事で有名です。彼はかつてギャンブル依存症になり、その輝かしいキャリアを台無しにする可能性があったことを告白しており、キャリア初期にギャンブルにのめり込んで大金を失い、損を取り返そうとして「どんどん賭けるように」なったと述べています。また、彼は2008年に2時間未満で高額のポーカーゲームで65,000ポンドを失ったことで世界を騒がせました。

ジャンルイジ・ブッフォン

イタリアではスポーツギャンブルが非常に浸透しており、ユベントスのゴールキーパー、ジャンルイジ・ブッフォンもその影響を受けています。 彼はワールドカップ前の2012年にも150万ユーロ相当の賭けがあったと疑惑がかけられ、違法カジノ賭博に関与した疑いで二度告発された過去があります。 ブッフォンは最終的には無罪となりましたが、その後も賭け事への愛情を決して隠さず、ポーカースターズのアンバサダーに就任した事もあります。

サンドロ・トナーリ

ニューカッスルMFサンドロ・トナーリは2023年に、ミラン所属時に自身が出場していた試合で賭博をしたことを認め10カ月の出場停止処分を受ました。同年夏にミランからニューカッスルにイタリア人史上最高金額で加入したトナーリだが、10月にニコロ・ザニオーロとともに賭博違反に関する捜査を受け、そのまま代表チームから離脱しています。

まとめ

本記事では、ギャンブル好きな世界的に有名なサッカー選手を5名ご紹介してきました。スポーツベッティングが盛んなヨーロッパでも、自身がプレーする試合に賭けたりすることは違法となり、処分を受けた選手がいる事もわかりました。さらに、カジノもスポーツベッティングもどちらも歴としたギャンブルで中毒性があるため、実際にプレイする際には注意が必要だということを再確認させられました。しかし、少しの賭け事はゲームをさらに楽しめる秘訣でもあります。最近では日本語でもサービスを開始するブックメーカーや、お得なオンラインカジノのボーナスを提供するところも増えていますので、ぜひ海外に遊びに行った際などに試してみてください!

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