NPO法人ツナグーFootballerのプレスリリース
*寄付決済サービスのコングラントが提供する寄付金が100%届くクラウドファンディング「GIVING100 by Yogibo」にてクラウドファンディングを12月17日に開始しました。
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実施中のクラウドファンディングについて
NPO法人ツナグーFootballerは、ひとり親家庭の子どもたちを対象に「プレゼント企画」を実施したいと考えております。これまでの私たちの支援は各家庭ごとに必要な物資を予算の中から選んでいただくシステムで、イマ必要なものを各家庭に選んでいただき物資の支援をしてきました。必要性が高い生活用品が選ばれることは重要だと考えましたが、子どもたちが“その必要性や提供される喜びを享受できるのか?”ということも考えました。ミライをつくる子どもたちがもっと喜べて、子どもが喜ぶことによる親の喜びを実現すべく、昨年に寄付をいただいたお金などからお菓子のプレゼントをサプライズで行いました。
※昨年のお菓子のプレゼント
実際に多くの喜びの声や、親からの「勇気づけられました」というようなお言葉があり、非常に私たちとしては意味のある取り組みになったのではないかと感じました。今年はより支援の輪を社会全体に広げていくためのアクションと、多くの家庭の経済的・精神的な支援を行うべく、お菓子を製造販売される企業様のお力添えをいただけないかと考えております。(代表:田口潤人より)
皆さまのご寄付は、お菓子の購入費用と梱包資材・発送手数料に全額使用させていただきます。今回の該当世帯(12歳以下の子どものいる家庭)は、80世帯120人となります。ミライある子どもたちへの喜びと勇気を与えるための食品を届けるための費用20万円を、今回のクラウドファンディングの目標額とします。
詳細:https://congrant.com/project/tsunagu/9663
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初日で目標金額の50%を達成!!
開始初日で目標金額の50%を達成!。2日目で65%の支援が集まっております。目標金額に達した場合も、支援は受け付けておりますので、ぜひとも共に支援の輪を広げましょう!!
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私たちについて
2022年9月に、現役のJリーガーが運営を行い「ひとり親家庭の支援」を目的とするNPO法人ツナグーFootballerは設立されました。NPO法人ツナグーFootballerは、現役のプロサッカー選手である4選手が、競技外での自らの価値を社会に還元すべく設立された組織です。メンバーの多くがいわゆる「ひとり親家庭」での経験があることから、子どもや親の気持ちを少しでも理解できる方々の経済的・精神的な支援を目的として活動しています。
2022年9月の設立から、約140世帯のひとり親家庭への支援を行なってきました。メンバーのサッカー選手としての活動エリアでの支援であれば、その地域にいるメンバーが支援をお届けしてきました。活動にあたる資金については私たちメンバーの会費をはじめ、多くのプロサッカー選手や企業、個人の方からの寄付で運営が成り立っております。これまで累計150万円以上の寄付をいただきましたこと感謝いたします。
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組織について
NPO法人ツナグーFootballer
田口潤人(代表):GK/FC琉球
杉本大地(理事):GK/名古屋グランパス
毛利駿也(理事):DF/ツエーゲン金沢
武沢一翔(理事):MF/FC琉球
Mail:npo.t.footballer@gmail.com
TEL:05088877685
詳細:https://npo-tsunagu-footballer.com/
本リリースをご覧の皆様へ
NPO法人ツナグーFootballerの理事(代表)の田口潤人です。本リリースをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。私たちサッカー選手(アスリート)は、競技を通じて人々に価値を提供するべき存在であるということはもちろんのこと、競技以外でも「社会」のため、「人」のために力を発揮して、応援されている私たちが「誰かを応援することができる環境」を作りたいと考え、ひとり親世帯への支援活動を開始いたしました。アスリートは競技に100%で取り組むのは当然ですが、競技以外でも社会に自分たちの価値を最大限に活かして、還元していくという役割が当たり前になることも私たちの願いです。
プロアスリート界がより社会と一体になるために、多くの方々と繋がり、笑顔の輪を広げていきたいと思っています。
NPO法人ツナグーFootballer