【HEROs AWARD 2023受賞】プロ野球ソフトバンクホークスの和田毅選手が始めた「僕のルール」による支援方法が広げる企業CSR活動

認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)のプレスリリース

企業から代理店、お客様へと繋がる支援の輪

プロ野球福岡ソフトバンクホークス投手で、認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(以下JCV)のスペシャルサポーターでもある和田毅選手がおこなっている、試合で1球投げるごとにJCVを通して開発途上国の子どもたちに感染症のワクチンを支援する活動「僕のルール」。和田選手はその活動の功績が認められ、社会貢献活動に取り組むアスリートや団体、アーティストを表彰する「HEROs AWARD 2023」を受賞しました。

2005年に和田選手が始めたこの「僕のルール」は、誰もが無理なく自分に合った方法で支援活動に参加できる内容が、特にCSR活動を取り入れ始めた企業で広く共感を呼び、200社を超える企業に広がりました。日々の仕事を頑張れば、その分だけワクチンを贈れる仕組みは、途上国の子ども達の命を救うだけでなく、会社全体や社員のモチベーション向上にもつながることが好評を呼び、継続支援へとつながっていきました。
(HEROs AWARD 2023のHP:https://sportsmanship-heros.jp/award/

  • 【企業から代理店、お客様へと繋がる「僕のルール」による支援の輪】

「僕のルール」は、日常の中で行う仕事に関連付けたルールを設定し、結果に応じた社会貢献ができる支援方法として、多くの企業で取り入れられています。「商品が売れた数に応じて」、「タクシーを走らせた走行距離に応じて」、「投稿された口コミの数に応じて」など、200社を超える企業で様々なルールがつくられ、現在も広がっています。

AIG損害保険株式会社様では、医療総合保険「みんなの損保」の新規契約者数に応じて寄付をする、という「僕のルール」による支援を、2007年から継続してくださっています。自身の仕事を通じて社会貢献ができ、営業のモチベーションにもつながる、と社員にも好評な「僕のルール」は、保険商品を販売する全国の代理店の方々にも受け入れられ、商品を通じて、お客様にも支援の輪がつながっています。

(AIG損害保険株式会社の「僕のルール」https://www.aig.co.jp/sonpo/brand/arekore/23

(その他の企業による支援のルール例:https://www.jcv-jp.org/business/tie-up

JCVからAIG損害保険さまへの感謝状贈呈の様子JCVからAIG損害保険さまへの感謝状贈呈の様子

  • 【和田選手の「僕のルール」による活動が「HEROs AWARD 2023」を受賞】

和田毅選手は、2005年から「僕のルール」による支援活動を続けており、これまで、JCVを通して合計73万人分以上、約4,500万円分のワクチンを、ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツなどの途上国の子どもたちに支援しています。

この度、この活動が日本財団(東京都港区、会長 笹川陽平)に認められ、アスリートやスポーツに関する社会貢献活動の優れたロールモデルを表彰する「HEROs AWARD 2023」を受賞。12月中に授賞式が開催され、各受賞者の表彰が行われます。

<和田選手の「僕のルール」詳細>

◎投球数に応じたワクチンの寄付

○公式戦での投球数1球につき : ワクチン10本を寄付

勝利投手となった場合1球につき: ワクチン20本へ変更

完投勝利となった場合1球につき: ワクチン30本へ変更

完封勝利となった場合1球につき: ワクチン40本へ変更

○オールスターゲームに登板したとき1球につき: ワクチン100本

◎チームや自身の成績に応じたワクチンの寄付

○パ・リーグ優勝の場合: ワクチン10,000本を加算

○クライマックスシリーズ優勝の場合: ワクチン10,000本を加算

○日本シリーズ優勝の場合: ワクチン10,000本を加算

○最多勝・最優秀防御率・沢村賞等、個人タイトルを獲得した場合

タイトル1つにつき: ワクチン10,000本を加算

「僕のルール」による支援に関するお問い合わせはこちら:

https://www.jcv-jp.org/contact/inquiry

 和田投手のメッセージを動画でご覧いただけます:https://www.youtube.com/watch?v=snL-4i__EKo

  • 【団体概要】

団体名

認定 NPO 法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会

代表

理事長 剱持 睦子 (ケンモチ ムツコ)

創設者

会長 細川 佳代子 (ホソカワ カヨコ、細川護煕元首相相夫人)

所在地

東京都港区三田 4-1-9 三田ヒルサイドビル8F

URL

www.jcv-jp.org

設立

1994 年 1月29日

スペシャルサポーター

竹下景子(ワクチン大使・女優)、和田毅(プロ野球選手)、早見優(歌手・女優)、三國清三(シェフ・株式会社ソシエテミクニ 代表取締役)、進藤奈邦子(WHO健康危機管理プログラムシニアアドバイザー)、鏡リュウジ(翻訳家・心理占星術研究家)、安藤優子(ジャーナリスト)、キャップ革命 ボトルマン(株式会社タカラトミー)

事業内容

1日 4,000人と言われている、世界でワクチンがないために感染症で命を落とす子どもたち。5 歳未満で亡くなる子どもの約3人に1人はワクチンで予防可能です。
JCV はこの子どもたちの命を救うため開発途上国にワクチンを贈り、子どもたちの未来を守る活動を行う民間の国際支援団体です。支援者の皆さまからお預かりした寄付をワクチンや関連機器に換え、現地の国連児童基金(UNICEF)事務所及び現地政府と連携して毎年支援国の子どもたちに届けています。2023年はミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの 4 カ国に1億1,662万5,340円分の⽀援を実施しました。

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