株式会社東京ドームのプレスリリース
本取り組みは、東京都スマートサービス実装促進プロジェクト「Be Smart Tokyo」のスマートサービス実装促進事業者であるTIS株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史)とともに、同プロジェクトの一環として行っています。
【設置概要】
○場所:東京ドーム 25ゲート内
○台数:1台
○主な室内設備:ソファ、可動式ソファ、モニター、コンセント
○サイズ:高さ201cm、幅180cm、奥行90cm
※室内の高さ 190cm、室内面積 1.28㎡
○利用可能日:東京ドームイベント開催時のみ
※東京ドーム内のイベントにご来場されたお客様のみ利用可
ベビーケアルーム「mamaro™」について
Trim株式会社(神奈川県横浜市 代表取締役社長:長谷川裕介)が開発・販売を手がける、畳一畳ほどのスペースに設置可能な可動式の完全個室ベビーケアルームです。個室型で施錠ができるため、設置場所の選択肢も多く、性別問わず利用できます。また、専用アプリ「mamaro GO」を通じて、利用状況を閲覧できるため、待ち時間の短縮ができるほか、「mamaro™」や授乳室、おむつ交換台の検索が可能です。運営者は利用回数や利用時間を閲覧でき、マーケティングデータとして活用できます。
Trim株式会社公式サイトURL:https://www.trim-inc.com/
担当者コメント<株式会社東京ドーム 東京ドーム部 石井 康裕>
私自身も子を持つ親として、一般的に子連れでの野球観戦やコンサート鑑賞などのハードルはまだまだ高いと感じており、その理由の一つにベビーケア環境が整っておらず、衛生的でないイメージがあるからではないかと考えています。野球観戦やコンサートに行きたいけれど、子どものことを考えて諦めていた保護者の方の為に、そして、子ども達の健やかな成長とエンターテインメントとの接点創出の為に、東京ドームに「mamaro™」を導入しました。今後も、お客様が過ごしやすい施設・街づくりを目指して、東京ドームシティ全体で様々な取り組みを行っていきます。
Be Smart Tokyoについて
東京都では、デジタルを通じて都民の生活の質向上を目指す「スマート東京」の実現に取り組んでいます。都民の生活をより便利により豊かにするサービスを実装する事業として、東京都スマートサービス実装促進プロジェクト「Be Smart Tokyo」を2022年度より開始しています。スタートアップが手掛ける多様なスマートサービスを都内で展開することで、都民の生活の便利さとQOL(Quality of Life)を高めることを目的としています。本取り組みは「Be Smart Tokyo」のスマートサービス実装促進事業者であるTIS株式会社とともに行いました。
東京都事業紹介サイト URL:https://www.be-smarttokyo.metro.tokyo.lg.jp
TIS株式会社公式サイトURL:https://www.tis.co.jp/
株式会社東京ドームについて
読売巨人軍の本拠地「東京ドーム」をはじめ、「東京ドームシティ アトラクションズ」、「LaQua」、「後楽園ホール」等からなるエンターテインメントエリア「東京ドームシティ」の運営を中核に事業展開。都内有数の大規模レジャー施設として魅力ある施設開発やイベント企画運営に注力するほか、流通事業「shop in」の展開や熱海でのリゾート事業、公共施設および民間スポーツ施設の運営受託等の外部展開を行っています。
2023 年から 2024 年にかけて、東京ドームシティ全体にわたるリニューアルを実施。ランドスケープデザインの刷新、日本サッカー協会(JFA)と提携したJFA サッカー文化創造拠点「blue-ing!」や、吉本興業グループとの共同事業による新劇場「IMM THEATER」などを順次開業を予定しています。
-「mamaro™」についてのお問い合わせ先-
Trim株式会社 広報担当 東(ひがし)
〒235-0014 神奈川県横浜市中区諏訪町16番
TEL.050-5473-6276
Mail:pr@trim-inc.com
◆詳細プレスリリースはこちらからダウンロード可能です。
https://prtimes.jp/a/?f=d77656-198-c696240d98ce8d3ab5f3a4575ebd5a4e.pdf