合同会社イルホープのプレスリリース
JBBFは公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構(以下、JADA)に加盟しており、ドーピング検査を実施するだけではなく、2023年からは薬物に依存しない競技を目指すべく、簡易ドーピング検査(*1)も導入するなど、「アンチ・ドーピングの徹底」に取り組んでいます。ただし取締りを強化するだけではなく、所属アスリートを守るために、この度JBBF専用のドーピング防止相談窓口を設置することといたしました。
「この薬、サプリのドーピングのリスクは?」「ドーピングって何?」「注射したいけれどドーピング違反にならないか心配」など、アンチ・ドーピングに関するあらゆる質問や相談を、スポーツファーマシスト(*2)がLINEを通して回答。スポーツファーマシストに質問することで、万が一ドーピング違反を疑われても自身を守るきっかけとなります(*3)。
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サービス概要
・LINEアカウント名:(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟
・LINEID: @413fhuvo
・目的:所属アスリートの意図しないドーピングを防止すること
・回答受付時間:9:00~17:00(原則、土日祝除く)
・回答速度:1~5営業日以内(混雑状況等により、更に時間を要する可能性あり)
・回答者:イルホープ所属のJADA公認スポーツファーマシスト(*4)(*5)
・その他:JBBFからのお知らせやドーピングに関するニュース等も配信予定です。
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相談方法
1:本アカウントをお友達登録の上、相談したいことをご連絡ください。
2:医薬品やサプリメントの服用に関する相談をする場合は、「製品の画像」または「製品URL」もお送りください。
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【相談するメリット】
1:うっかりドーピング対策に。
ドーピング禁止物質の意図的な使用ではなくても、医師や薬剤師に確認を怠っていた(*3)ことから、出場停止期間が0にならなかった、とういうトラブルを未然に防ぎます。
2:全国どこでも簡単にドーピング防止の専門家に相談できる。
アンチ・ドーピングについて相談できる医師・薬剤師がどこにいるかも分からない、相談できたとしても曖昧な回答ばかり、といった事態を防ぎます。
3:JBBFからのお知らせやアンチ・ドーピングなどの情報が簡単に手に入る
最新の情報を検索せずとも、LINEを登録するだけで情報が届きます。
(*1):薬物に依存しないボディビル・フィットネス競技を維持することを目標にJBBFが導入。JADAが行う尿、血液検査とは検査方法が異なり、身体の一部の皮脂を採取、分析することで体内にある薬物を確認するという方法。(= https://prtimes.jp/a/?f=d85757-6-f0904d3a524e20e364c0b53466811577.pdf )
(*2):JADA公認スポーツファーマシスト(=ドーピング防止専門の薬剤師)
(*3):JBBF アンチ・ドーピング規定 第3条(義務)-(4)において、特に治療について専門家への相談を義務としています。(= https://prtimes.jp/a/?f=d85757-6-0536ac7833e4cac03a53a3a10e0880f2.pdf )
(*4):JBBF主催の大会など、運営等に関する不明点は、JBBFまで直接ご連絡ください。
(*5):主な運用は(同)イルホープですが、JBBF のアンチ・ドーピング委員とは関係のない事務局の担当者のみ、必要に応じて情報を閲覧することがあります。ただし閲覧情報をドーピング・コントロール(=JADA によるドーピング検査員の派遣など)に活用することや、得られた情報(個人情報を含む)を正当な理由無く第三者に開示することを禁じる内容の契約を両者で交わしております。
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【会社、連盟概要】
会社名:合同会社イルホープ
事業内容:アンチ・ドーピング事業(サプリメントに対するドーピング禁止物質の分析、アンチ・ドーピングコンサルティング)、サプリメントや医薬品の飲み合わせ回答サービス事業 等
代表社員:足立あゆみ
業務執行社員:小野創平(薬剤師/JADA公認スポーツファーマシスト/東京都薬剤師会・日本臨床スポーツ医学会所属)
所在地:東京都渋谷区神宮前6-28-9東武ビル6階
創立:2018年9月
電話番号:03-6892-4074
HP:https://ilhope.co.jp/
団体名: 公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟(=JBBF)
事業内容:ボディビル・フィットネス競技の普及・拡大
会長:青田正順
所在地:東京都台東区浅草橋4-9-11 大国ビル2階
創立:1992年1月
電話番号:03-5820-4321
HP:https://www.jbbf.jp