公益社団法人日本フェンシング協会のプレスリリース
オリンピックレース後半戦(2023-2024ニューシーズン)で初メダル獲得🥉
今大会を世界ランク4位で迎えた女子日本チームは、東晟良(株式会社PEAKS)、上野優佳(中央大学)、菊池小巻(セガサミーホールディングス )、宮脇花綸(三菱電機株式会社)のメンバーで大会に臨みました。
左から:上野・宮脇・菊地・東
ベスト16で香港に45対33、準々決勝で中国に30対19で勝利。準決勝では世界ランク1位のイタリアに31対45で惜敗したものの、3位決定戦では世界ランク5位のカナダを44対31で下し、ニューシーズン(2023-2024)初となるメダル獲得となりました🥉
左から:宮脇・東・上野・菊池
銅メダル獲得:左から 上野・東・菅原智恵子コーチ・菊池・宮脇・松岡慧コーチ
表彰式:左から イタリアチーム・アメリカチーム・日本チーム
【コメント:東晟良】
無事メダルを獲得することができて嬉しかったです。3位決定戦は勝ち切ることができて、日本チームにとっては大きな自信になったと思います。まだオリンピックレースは続き、1月の大会でもこの勢いにのって、もっといい成績を残せるように頑張りたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。
【コメント:上野優佳】
シーズン初戦でメダルを取ることができてとても嬉しいですが、全体を通して他のメンバーに頼る事が多かったので、次はアンカーを任される立場として、チームに貢献できるように頑張ります。
【コメント:菊池小巻】
以前よりもさらにチーム力が安定し、今回もワールドカップで銅メダルを獲得することができました。しかし、現状に満足することなく、次こそもう一つ上を目標にチーム一丸となって頑張りたいと思います。
【コメント:宮脇花綸】
久しぶりの世界大会で個人は思うようなフェンシングができませんでしたが、団体は心強い仲間たちとのびのびプレイする事ができました。オリンピックシーズン後半戦、一つでも上のランキングを目指して更に頑張っていきます!
以上